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◆ 2011年度の方針
◆ 2011年度 レポート課題
授業中に説明した3つのレポート課題の提出期限は,今期授業期間の最終日7月20日17:00までです.
提出先は,1号館4階1432室(山川)です.山川が不在の場合,機能システム専攻(機械工学科)教務室へ預けておいてください.
3つのレポート提出が単位取得の必要条件です.
質問があれば,山川まで.
第一回目課題 (第二回講義資料参照)
第二回目課題 (第五回講義資料参照)
最終課題 (最終回講義資料参照),rep3_ap.pdf(ヒント)
◆ 2011年度のスケジュールと講義資料
スケジュールは以下のように予定しています.
講義資料は,ここをクリックし,pdfファイルを各自ダウンロードしてください.
演習参照ファイルは,Mathematica,およびMATLAB/simulinkのファイルです.参考にしてください.
演習参照ファイルは,ファイル名を右クリックし,「名前をつけてリンク先を保存」してから,それぞれのソフトを起動して実行してください.
講義内容 | 演習内容 | 演習参照ファイル | |
1
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導入 | Mathematicaを使ってみよう | |
2
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古典制御1 (システムの表現,ラプラス変換,ブロック線図,逆ラプラス変換) | Mathematicaでラプラス変換,逆ラプラス変換 | lec2008_2.nb |
レポート
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ステップ応答の比較 | rep2008_1.nb |
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3
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古典制御2 (システムの安定性,特性方程式と極,極と応答) | Mathematicaで極と応答を計算 MATLABで応答を調べる |
lec2008_3.nb lec3.mdl |
4
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古典制御3 (制御系設計) | フィードバックによる安定化 PID制御 |
lec2008_4_1.mdl lec2008_4_3.mdl |
5
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古典制御4 (周波数領域での解析と設計) | ボード線図,ゲイン余裕,位相余裕 | lec2008_5.m |
レポート
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コントローラ設計 | rep2008_2.mdl | |
6
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現代制御1 (状態空間表現) | 状態方程式と伝達関数行列,指数関数行列の計算 | lec2008_6_2.m lec2008_6_3.m lec2008_6.nb |
7
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現代制御2 (可制御性,可観測性,極とモード) | 可制御性,可観測性を計算.control system toolboxの関数を利用した状態空間表現 | lec2008_7.m |
8
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現代制御3 (レギュレータ) | 固有モードと応答の理解, 極配置法,最適レギュレータを用いた設計と応答 |
lec2008_8a.m lec2008_8b.m lec2008_8_a.mdl lec2008_8_b.mdl lec2008_8_c.mdl |
9
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10
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現代制御4 (オブザーバ) | オブザーバ設計,オブザーバ+レギュレータの応答. | lec2008_10a.m lec2008_10.mdl |
11
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非線形システムの制御 (線形化,リアプノフの安定性) | ||
レポート
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倒立振子のコントローラ設計 |
rep2008_3.mdl |
◆2009年度の資料はこちら (モデリング+古典・現代制御,課題はロボットアーム) 参考文献 ランダウ=リフシッツ:力学,東京図書(1974)...訳本.剛体運動の基本. 小郷,美多:システム制御理論入門,実教出版(1979)...要点がまとまっていて分かりやすい現代制御のテキスト.一冊あると便利. 吉川,井村:現代制御論,昭晃堂(1994)...証明などをきっちり読むのに適している. 児玉,須田:システム制御のためのマトリクス理論,コロナ社(1978)...制御で用いる行列やその性質について書かれた名著. 北川他:自動制御工学,森北出版(2001)...まとまっていて分かりやすい古典制御のテキスト. 増淵:改訂自動制御基礎理論,コロナ社(1964)...内容として古い例もあるが,古典制御について詳しく書いてある. 増淵,川田:システムのモデリングと非線形制御,コロナ社(1996)...モデルが多く載っていて面白い.後半の非線形制御も比較的分かりやすい. 吉川:ロボット制御基礎理論,コロナ社(1988)...ロボットアームの制御など,まとまって書かれている.
◆2008年度の資料はこちら (古典・現代制御+非線形制御の導入,課題は倒立振子)