大学院授業 「マイクロメカトロニクス制御特論」 参考ページ

◆ 2008年度 レポート課題

授業中に説明した3つのレポート課題の提出期限は,今期授業期間(試験期間の前日,7月31日17:00まで)です.
提出先は,1号館4階1432室(山川)です.山川が不在の場合,機能ロボティクス学科教務室へ預けておいてください.
3つのレポート提出が単位取得の必要条件です.
質問があれば,山川まで.

 第一回目課題 (第二回講義資料より)  pdfファイル
 第二回目課題 (第五回講義資料より)  pdfファイル
 
最終課題   pdfファイル


◆ 2008年度 演習

 講義資料は,講義中に配布した資料のpdfファイルです.
 演習参照ファイルは,Mathematica,およびMATLAB/simulinkのファイルです.参考にしてください.
 演習参照ファイルは,ファイル名を右クリックし,「名前をつけてリンク先を保存」してから,それぞれのソフトを起動して実行してください.

  講義内容 講義資料 演習内容 演習参照ファイル
導入 lec2008_1.pdf Mathematicaを使ってみよう  
古典制御1 (システムの表現,ラプラス変換,ブロック線図,逆ラプラス変換) lec2008_2.pdf Mathematicaでラプラス変換,逆ラプラス変換 lec2008_2.nb
レポート
  rep2008_1.pdf ステップ応答の比較 rep2008_1.nb
古典制御2 (システムの安定性,特性方程式と極,極と応答) lec2008_3.pdf Mathematicaで極と応答を計算
MATLABで応答を調べる
lec2008_3.nb
lec3.mdl
古典制御3 (制御系設計) lec2008_4.pdf フィードバックによる安定化
PID制御
lec2008_4_1.mdl
lec2008_4_3.mdl
古典制御4 (周波数領域での解析と設計) lec2008_5.pdf ボード線図,ゲイン余裕,位相余裕  lec2008_5.m
レポート
  rep2008_2.pdf コントローラ設計 rep2008_2.mdl
現代制御1 (状態空間表現) lec2008_6.pdf 状態方程式と伝達関数行列,指数関数行列の計算  lec2008_6_2.m
lec2008_6_3.m
lec2008_6.nb
現代制御2 (可制御性,可観測性,極とモード) lec2008_7.pdf 可制御性,可観測性を計算.control system toolboxの関数を利用した状態空間表現 lec2008_7.m
現代制御3 (レギュレータ) lec2008_89.pdf 固有モードと応答の理解,
極配置法,最適レギュレータを用いた設計と応答
lec2008_8a.m
lec2008_8b.m
lec2008_8_a.mdl
lec2008_8_b.mdl
lec2008_8_c.mdl
10
現代制御4 (オブザーバ) lec2008_10.pdf オブザーバ設計,オブザーバ+レギュレータの応答. lec2008_10a.m
lec2008_10.mdl
11
非線形システムの制御 (線形化,リアプノフの安定性) lec2008_11.pdf    
レポート
  rep2008_3.pdf
rep3_ap.pdf
倒立振子のコントローラ設計
←ヒント
rep2008_3.mdl

参考文献

小郷,美多:システム制御理論入門,実教出版(1979)...要点がまとまっていて分かりやすい現代制御のテキスト.一冊あると便利.

吉川,井村:現代制御論,昭晃堂(1994)...証明などをきっちり読むのに適している.

児玉,須田:システム制御のためのマトリクス理論,コロナ社(1978)...制御で用いる行列やその性質について書かれた名著

北川他:自動制御工学,森北出版(2001)...まとまっていて分かりやすい古典制御のテキスト.

増淵:改訂自動制御基礎理論,コロナ社(1964)...ときどき,内容として古い例もあるが,古典制御について詳しく書いてある.

増淵,川田:システムのモデリングと非線形制御,コロナ社(1996)...モデルが多く載っていて面白い.後半の非線形制御も比較的分かりやすい.