1回 道元研究国際シンポジウム 「世界の道元研究の現在」

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基調講演

  竹村牧男(TAKEMURA Makio、東洋大学学長)

「脱落即現成の哲学—道元思想の核心にあるもの」(in Japanese)

第1セッション

Gereon KOPF(ゲレオン・コプフ、ルーター大学)

「『正法眼蔵』における間主観性―道元を比較哲学者として読む」(in Japanese)

  Aldo TOLLINI(アルド・トリーニ、元カ・フォスカリ大学)

「道元とエウリゲナ―東洋と西洋における絶対性への探求」(in Japanese


第2セッション

 頼住光子(YORIZUMI Mitsuko、東京大学)

「道元の思想構造」(in Japanese

Frédéric GIRARD(フレデリック・ジラール、極東学院名誉教授)

  「『正法眼蔵』の思想に関わるいくつかの問題」(in Japanese


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第3セッション

  Raji C. STEINECK(ラジ・シュタイネック、チューリヒ大学)

  「道元の著作にみる時間の記録と時間の思想」(in Japanese)

 石井清純(ISHII Seijun、駒澤大学)

「大悟、仏性、古仏心―『正法眼蔵』における本質的存在と現象との位置関係について」(in Japanese


第4セッション 

 何燕生(He Yansheng、武漢大学/郡山女子大学)

「現代中国語圏における道元の発見:聞き取り調査から」(in Japanese

 RYU Jeidong류제동 柳濟東、成均館大学校)

A Comparative Study of Chinul and Dogen with a Special Reference to their Thoughts on Faith(知訥と道元の比較研究:「信」を中心に)」(in English:日本語訳を用意します)


第5セッション 

  William M. BODIFORD(ウィリアム・ボディフォード、UCLA

  「Rewriting Dogen(道元を書き直す)」(in English:日本語訳を用意します)



入場無料・予約不要です。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【7月21日】
 開場 9時30分
【7月22日】
 開場 9時00分


「道元研究国際シンポジウム」開催決定!

「道元研究国際シンポジウム」開催決定!

来年平成30年7月21日、7月22日に「道元研究国際シンポジウム」を開催することが決定いたしました。

続報をお待ちください。

2017年08月23日