科目名
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学年
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受講人数
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評価
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備考
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行列と行列式 |
1
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41
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中間テスト+期末テスト合計点 | |
行列と行列式演習 |
1
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36
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出席点+小テスト(4回)合計点 | |
プロジェクト研究II |
1
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94
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レポート,出席点,ロボット製作 | 3人の教員で担当 |
◆ 2005年秋学期 「行列と行列式」αクラス 授業日程 ◆ 2005年秋学期 「行列と行列式演習」αクラス授業日程
◆ 2005年秋学期 「プロジェクト研究II」日程 授業内容の詳細は,こちらをクリック
期末テスト終了(1月18日)
授業の進め方について
テキストは「理工系の入門線形代数」
評価は中間,期末テスト.出席点は加算しないが,出席は取る.再試を行うかどうかの基準に使う(=出席が2/3未満の人には再試はしない).
行列とは何か
行列とはどんなものかを理解する.また,行列は工学(特にロボット関係)で必要になることを覚えておく.
行列の演算(1)
行列の表記法,行列の和,スカラー倍,積の演算を理解する.スカラーの計算との違いに注意する.
行列の演算(2)
行列のべき乗計算,転置行列や行列の分割を理解する.演習問題を行い,行列演算を身に付ける.
行列演算の演習
行列の演算,種類についての演習問題を解く.演算法を身に付ける.
正方行列
正方行列の特殊なもの(対角行列,単位行列,対称行列,交代(ひずみ対称)行列)の定義を覚える.
正則行列
正方行列の中で,正則行列と直交行列について理解する.
中間テスト
テキスト第一章
行列式
2×2行列の行列式,3×3以上の一般的な行列の行列式計算を理解する.行列式が工学で必要になることも覚えておく.
行列式の性質
基本演算(行の入れ替え,足し算)について理解し,行列式を楽に求めよう.
逆行列
2×2行列の逆行列,3×3以上の一般的な逆行列の計算を理解する.特に,逆行列の分子部分の配置に気をつける.行列式=0だと正則ではないことを理解しよう.
連立一次方程式
連立一次方程式を行列表示して,逆行列を使って解を求める.
期末テスト
テキスト第二章
最後の授業終了(1月19日)
授業の進め方について
前半のテキストはコピー配布資料.後半は「理工系の入門線形代数」
評価は出席+小テスト.出席して,実際に演習を行って,計算法を身に付けることが大切
ベクトル
ベクトルの定義と計算
内積
ベクトルの定義,スカラーとの違い,内積計算の説明と演習
平面ベクトル
ベクトルと座標を結びつける
空間ベクトル
平面ベクトルまでの小テスト.空間ベクトル演習
空間ベクトル外積計算
3項のベクトルに関する演習と外積
外積計算
空間ベクトルまでの小テスト
行列の演算
行列演算.正則行列の種類
行列式
行列演算の小テスト.行列式計算について演習
逆行列
行列式と逆行列の演習
逆行列
行列式と逆行列の小テスト
最後の授業終了(1月13日)
授業の進め方について
テキストはなし.出席して演習を行うこと.途中で課題を数回提出.
競技内容とロボットキットの概略説明.ロボットは各自一台.第一課題は4人一組リレー競技.班分け終了
装置の配布・競技ルール説明
ロボットキットの配布とパーツの概要説明.競技コースとルールについて詳細説明(プリント有り).展示会レポートに関しての説明
ハードウェアの説明/各自作業
モータとセンサを動かすための基本配線を行う/各チームごとに相談し,自由に作業
ソフトウェアの説明/各自作業
モータとセンサを動かすためのプログラム作成を行い,実際に動かす/各チームごとに相談し,自由に作業
チームごとに各自作業
7回目にコースを作って練習
競技練習会
コースを走らせる!
規定演技競技会
3回の間にコースを完走すること!
企業展示会の参加レポート
1月19日締切り
春休み
自由演技
ロボットキットを使って自由にロボットを作る.4月に発表
3月10日実施予定のロボット競技への参加でも良い.
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