・課題についてのルールなどを掲載．
・ロボットキットについてのヒントなどは随時，メモのページに更新中．
・「展示会に行こう！」に関しての情報掲載．

「メモ」のページ

• 　組み立て作業やプログラミング作業を見ていて，気付いたところなどを掲載していきます．→別ページへ
  
  

競技コース

・ pdfファイルはこちら

・コース用の坂道写真 （本学科の山口先生が準備してくださいました！ありがとうございます）
　　　
　　↑木目が美しいです．　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ロボットとの大きさ比較

競技ルール

コースと概要

• １→２は各ピン(ペットボトル)を交互にスラローム走行．左右はどちらからでもかまわない．一つ飛ばしたら10秒のペナルティとする．床に線はない．
• ２→３はピン(ペットボトル)と壁の間を通ること．通らなかったら20秒のペナルティとする．
• ４→１は坂道の昇降．坂から落ちたらやりなおし．
• ４番目のロボットが壁に近づいたら(壁から500mm地点)ゴールとする．ゴールまでにかかった時間が短いチームを勝ちとする．
• 競技開始前は，各ロボットは番号の書いた枠の中に入っていること．
• ２番目以降のロボットは，前のロボットが接触したらスタートすること．(タッチセンサを利用すると良い)

 

ロボットについて

• CPUボードおよびCPUチップの変更・増設は不可(分離はO.K.)．推進力を得るためのモータの変更・増設は不可．
• ロボットのサイズは静止状態で幅25cm×奥行25cm以内とする．高さは規定なし．
• 電池はアルカリ電池を使用のこと．ラジコン用バッテリ等の使用は不可．
• ロボットは４台すべて使うこと．チーム内で部品の貸し借りはO.K.
• その他，部品の増設はO.K.

 

その他

• 競技中はコース内立ち入り禁止．外部から力，光などの信号は送らないこと(自律型ロボット)．
• コースアウトした場合には，コースアウトした地点，もしくはスタート地点からやり直す．

時間外課題　「展示会に行こう！」

概要

　ロボットメーカーを始めとする多くの企業は，世の中に自社製品を紹介するために「企業展示会」で製品を展示しています．企業展示会では，各社が力を入れている主力商品や新規開発商品を見ることができます．そこで，展示会へ行って，今，世の中ではどんな製品が作られているか，どんな製品が主流なのか，何ができていないのかなどをみてきてください．難しい原理はまだわからなくても，製品を実際に見ることは，後々きっと役に立つはずです．

課題

• 秋学期の間(１月20日まで)に，一回以上，ロボットに関連する企業展示会へ行って，展示会の様子や面白いと思った機器等についてレポートにして提出のこと．
• レポートには，写真もしくは入場券など，行ったことを証明するものを添付のこと．また，行った日時，場所，展示会名を明記のこと．
• レポートは授業時間内に提出する．授業時間外は学科教務室へ提出．このレポートを出さないと単位は出ないので，忘れないように提出のこと．

 

展示会情報

参考にしてください．これ以外の企業展示会でもロボットに関係あると解釈できるものならば，もちろんO.K.です．