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ゼミ生ページ

STUDENTS

杉田ゼミの生徒

これまで杉田ゼミに所属した生徒を紹介します。

2008年度生(2010年3月卒業)

杉田ゼミ 1期生!
個性豊かで とっても仲の良い7人。 虹色7色のようにそれぞれの個性が輝いていました。

<ゼミ研修>
 大阪の国立民族学博物館へ行って、世界の多様な文化について学び、JICA大阪を訪ねて、青年海外協力隊の帰国隊員の方のお話や、研修員のコースに参加させてもらいました。

中島 香石けんに関わる健康と環境
―合成洗剤と経皮毒・化学物質過敏症-
杉田 俊輔二言語教育の有効性と発展
川尻 佳世子リプロダクティブ・ヘルスとリプロダクティブ・ライツの実現に向けて
―性教育との関係性からその可能性を探る―
宮越 友里メディアと開発途上国の関係性
-開発途上国のことを効率的かつ効果的にテレビ番組で伝える方法-
天沼 早子
(重文字 早子)
ブッシュマンに学ぶ開発のあり方
中尾 乃絵セネガルにおけるジェンダーと開発
(*国際地域学科の最優秀卒業論文賞を受賞しました!)
山木 美津穂カンボジアにおける水衛生環境の改善
―有効な衛生環境改善のアプローチとは―
2009年度生(2011年3月卒業)

男子6人、女子5人の2009年度生。 ゼミの授業の最中はまじめに  オフのときは皆でゲラゲラ楽しく。 あったかい仲間でした。

<ゼミ研修>
 東洋大学の鴨川セミナーハウスで合宿し、プレゼン大会・がっつり親睦会を行いました。道の駅や牛農家も見学に。 

<卒論テーマ>
杉田が産休・育休のため、子島先生に卒論をご指導して頂きました。

五十嵐 聖恵家族化するペット
石塚 菜津子発展途上国の初等教育
大重 奈津美インドの債務児童労働
熊谷 翔二日本の難民受入れの現状と課題
佐々木 嘉規ストリートチルドレン~4か国の比較研究~
高木 聖良小児性愛者とロリコン-子どもを性的に捉える者に関しての一考察-
高野 奨カシミール紛争の歴史
高橋 裕樹日本のODAとカンボジアの教育問題
水越 由布子途上国における女性の自立支援
兵藤 謙介「環境教育に関する研究~先進国の事例から途上国に普及させるには~」
嘉数 将太南京事件論争史
2011年度生 (2013年3月卒業)

それぞれの持ち味は全然ちがうのに、1人1人が輝いている。「世界にひとつだけの花」のようなゼミ生たちでした。そして、こうも個性が違いながらもお互いを想い合っていて、多文化共存の原点はこういうことなのかな、という感じ。

<ゼミ研修>
2011年9月にアフリカノウガンダへ行き、国際協力プロジェクトの現場を訪問しました。特に草の根レベルで直接現地の人とかかわって活動する以下のプロジェクトを視察し、現場で活躍する方のお話を直接聞きました。

1)JICAの一村一品運動推進専門家
2)JICAの技術協力事業(保健インフラマネジメントを通じた保健サービス強化プロジェクト)
3)青年海外協力隊(水の防衛隊)
4)マイクロファイナンスを行う日本のNGO (AISUD)
5)ウガンダのコミュニティスクール ( Blessing Nursery & Primary School)

JICAウガンダ事務所のお取り計らいで、協力隊員宅にホームステイもさせて頂きました。パリッサ県のコミュニティスクールでは、国際地域学部の学生が子どもたちに授業をしたり、子どもたちと交流を行いました。
なお、1名はアメリカへ留学したため、ウガンダ研修は一緒に行けませんでした。

大西 菜月日本の対アフリカ援助 ~TICADと市民社会から考える~
江中 麻美コミュニティと人々 の幸せ ~心の幸せが平等な世界~
槇 大輔THE MOMENT WHEN YOU ARE TRIGERED TO LEARN MORE
江口 達郎発展途上国の公平な成長のために
樋口 那実子日本とアフリカの通過儀礼━成人になるための儀礼と試練━
河辺 智美国際理解教育における地域教材活用の有用性
-身近な地域と世界をつなぐために-
(*国際地域学科の最優秀卒業論文賞を受賞しました!)
鈴木 翔子THE SITUATION ANALYSIS OF RWANDAN ORPHANS
BASED ON THE FIELD STUDY
田村 萌WHAT SAVES PEOPLE FROM HIVAIDS IN UGANDA AND KENYA?
-Current Situation of HIV/AIDS Education in Primary Schools
中村 梓食文化の観点から考える日本での多文化共存の可能性
今井 尚之ウガンダにおける一村一品運動
ーソロティ県の商品開発からみる一村一品運動の道筋ー
2012年度生 (2014年3月卒業)

2012年度生は、女子10名・男子2名の12名で活動しました。タフ・ギャルたちとクッション役の優しい男子で、チームワーク抜群。自分たちでもサークルやNGOに所属して国際協力ボランティア活動を実施する積極派の集まりでした。

<ゼミ研修>
2012年9月にアフリカのウガンダへ行きました。 ウガンダの農村に滞在し、病気や水利用、教育に関するフィールドワークを行いました。また現地のコミュニティースクール(小学校)では、衛生教育の授業を実施したり、「宝物」の絵を生徒たちと一緒に描く活動を行うなどして交流を深めました。さらに、ウガンダの遺跡や伝統文化に関わる地域も訪ね、現地の人々の視点から見た観光や伝統文化について聞き取りを行いました。

ゼミ研修の結果を11月の白山祭で展示発表しました。

菊池 まや日本に住む外国に繋がる子どもたちに対する多文化教育の今後の可能性
鈴木 智之二酸化炭素対策政策における先進国と発展途上国の関係性はどうあるべきか
久保木 見奈日本における人身取引の現状と課題
塚本 彩華Mexican Immigrants in Woodburn, Oregon, USA
*4年時にアメリカに交換留学したため2015年卒。
星野 梨香THE ROLE OF ORPHANAGES IN CAMBODIA
~Orphanages for Tourism Attractions or for a Better Education? ~
齋藤 亜希子インドネシアにおけるゴミ問題とコンポスト利用の可能性
岡村 隼日本の地域活性化におけるクールジャパンの有用性
大津留 美咲子どもの予防接種率向上に母子健康手帳をどう役立たせるか
―インドネシア共和国を事例に-
荒谷 知佳NPOの個人に対するファンドレイジングの「寄付がしたくなる」魅力と可能性
―国際協力分野のNPOを事例として―
杉山 智美ストリートチルドレンにとって有効な支援とは
―MOYO CHILDREN CENTREを事例に-
高坂 明日香エスニックツーリズムが少数民族に与える利益と損失
―タイ北部のカレン民族、ラフ民族、アカ民族を事例に-
(*国際地域学科の最優秀卒業論文賞を受賞しました!)
久保木 見奈開発途上国における元子ども兵の自立と社会復帰の道
―ウガンダ共和国北部を事例に―
2013年度生 (2015年3月卒業)

こんなにお互いズケズケ言っていいの??と横で見ていてハラハラすることもありましたが、遠慮がないほど仲の良かった13名。4年になって、杉田不在のためゼミがバラバラになってからも助けあいは続いたようです。

<ゼミ研修>
2013年9月にアフリカのウガンダへ行きました。 野口英世賞を受賞した元TASOのコウティーニョ博士やSaraya East Africaのお話を伺うことができました。ゴンベ病院に派遣されている隊員の方の活動も見させていただきました。

農村調査では、博士課程の貫さんも加わって、水・衛生、教育、食文化についてチームに分かれて調査。日本トイレ研究所のご協力でウガンダ版うんち教室「Poop Lecture」を現地の小学校で実施して、手指衛生検査も行う一方、地域の保護湧水の整備をお手伝いしました。

吉村 美峰*休学してスリランカに留学したため2016年卒。
卒論テーマは2016年卒のページをご覧ください。
瀬谷 藍美東京都の水道水に着目した水道水の飲用率及び満足度向上に関する研究
出野 結香日本人女性における月経に対する意識変化と企業活動
中谷 慶人日本におけるムスリム観光客への対応ーインドネシア人観光客を対象にー
細貝 朋央Social Business for the Poor to Create Job Opportunities
Case of a Cafe Business in Cebu City
(*国際地域学科English Special Programの最優秀卒業論文賞を受賞しました!)
岩井 静花HIV/AIDS予防啓発における側面支援型プロジェクトの有用性
―タイ・ケマラートの事例より―
(*国際地域学科の最優秀卒業論文賞を受賞しました!)
葛巻 あゆみサービス提供型BOPビジネスに関する研究
村上 瑞樹*休学して世界を巡りボランティア活動をしていたため2016年卒。
卒論テーマは2016年卒のページをご覧ください。
大熊 裕紀ウガンダにおけるHIV/AIDS教育
上野 駿日本人の性格に関する研究
纐纈 明子4海外インターンシップの意義と価値―フィリピンでの活動を事例に―
作佐部 元*休学してウガンダでインターンをしていたため2016年卒。
卒論テーマは2016年卒のページをご覧ください。
清水 美穂日系ブラジル人の移民増加と教育問題
2014年度生 (2016年3月卒業)

休学してた2013年組3名と4年で転ゼミしてきた2名、あわせて5名をサバティカルから帰って来てゼミ指導。少人数ゆえに研究室でいかにもゼミらしく卒論のことやその他諸々遅くまで議論。深く染み入るような人間性を持つ5人でした。 白山祭では杉田ゼミ4年として参加し、アフリカン・サモサを提供しました。

吉村 美峰安全な飲料水を求める住民にとって浄水器は選択肢に成り得るのか
―スリランカ北中部州の農村を事例に―
村上 瑞樹バックパッカー経験とワークライフバランス
―日本人の働き方を再考する―
作左部 元ウガンダ、マバンバ・ウェットランドにおけるエコツーリズムの可能性を探る
―生態系の保全を目指して―
(*国際地域学科の優秀卒業論文賞を受賞しました!)
澤井 令維子家族政策における世論の反映
―児童手当と年少扶養控除を事例に―
木村 千菜実武器輸出三原則の見直しから考える日本の変化
2015年度生 (2017年3月卒業予定)

キャッキャと明るいけど、意外に(?)それぞれはマジメな11名(女子9名、男子2名)。アメリカとイギリスにそれぞれ1名ずつ交換留学へ行ったため、下記のゼミ研修参加は9名でした。

<ゼミ研修>
 2015年9月にアフリカのウガンダへ行きました。 国際協力の最前線にいるJICAウガンダ事務所の次長さん、協力隊員の方4名(水の防衛隊、理数科隊員、農業の短期隊員、看護隊員)から現地での活動の様子をお伺いしました。カンパラやナショナルパークでは、ウガンダで近年急成長中の観光の調査もしました。

エルゴン山麓の農村調査では、土砂災害(大きな被害に何度もこの地はあっている)、水・衛生、教育についてインタビュー調査。また、現地の小さなNGOが運営する小学校で日本の文化紹介や手洗い指導の教室を行い、子供たち自分の似顔絵をフラグに描く活動も実施しました。

葛西 莉奈作成中
神宮 杏奈作成中
佐々木 優作成中
永盛 静果作成中
前野 友里恵作成中
内間 美結作成中
樋口 裕子作成中
浅川 小百合作成中
笠原 聖伽作成中
小池 明作成中
鈴木 宏之作成中
2016年度生 (2018年3月卒業予定)

女子が多くなりがちな杉田ゼミですが、2016年度生は男女6名ずつで同数。12名はそれぞれが一匹狼的な個性派ぞろい。
でも、個性が違うからこそ皆で奏でられる曲があると思います! 
1名は、交換留学でアメリカへ8月から行く予定。残り11名で2016年8月にウガンダへ。