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執筆要項GUIDE

論文作成上の注意

  1. 論文の体裁
    • 論文はA4版で作成し、表紙、図表、参考文献等を含め40枚以内とします。
    • 1ページあたりの文字数は1,440字(40字×36行)、本文のフォントには明朝体を用い、サイズは10.5ptとしてください。表紙、章・節、図表のタイトル等には、自由な字体ならびにフォントサイズを使用して構いません。
    • 本文の各ページのフッター中央または右下には、ページ番号を挿入してください。また、本文の右端あるいは左橋には行番号を挿入してください。
  2. 論文の構成
    • 論文は、表紙、要旨(文章またはフローチャート)、目次、本文(章・節などの構成は自由)、参考文献・資料の順で構成してください。
    • 表紙には、テーマ(タイトル・サブタイトル)・大学名・学部名・ゼミナール名・パート名・メンバー氏名を明記してください。
    • 本文の構成は自由ですが、第1章なり序章において、問題意識と研究目的を明確に打ち出し、論文の構成を明記しておくのが一般的で す。 また、本文の最後には、「第*章 結論」「第*章 結論と課題」「第*章 まとめ」といった章をおき、研究の貢献・成果、残された課題を述べるのが通常で す。
    • 参考文献・資料の書き方は4.を参照してください。
  3. 引用の仕方
    • 本文中で文献を引用する場合は、次のように記述してください。
      (記述例)
       公共太郎(1964)では、****(中略)****を指摘している。
       ****(中略)****ことを指摘してる(選択共子, 2008)。
    • 文献の記述をそのまま引用する場合には、原文を忠実に写してカギ括弧で括ってください。その上で、注または本文内に引用文献を明記します。
    • 文献の記述を要約して引用する場合には、その範囲がわかるように記してください。その上で、注または本文内に引用文献を明記します。
  1. 図や表
    • 図表には、論文全体あるいは章単位で通し番号を付してください(例:図表1、図表−1、図表1−1、図1、表1、…)。なお、「図表1」や「表1」とするときは図や表の上にタイトルを書きますが、「図1」とするときは図の下にタイトルを書くのが通常です。
    • 図表の下には、「出典」「出所」や「注」を明記してください。文献やウェブサイトなどに掲載され ている図表はそのまま掲載せず、全く同じものであっても必ず作り直してください。その上で、「出典:著者名(出版年)『本のタイトル』、p.7に掲載され ている図 をもとに筆者が作成した。」のように書きます
  2. 注と脚注
    • 注や脚注には、原則として通し番号を付し、各ページの終わりあるいは本文の最後に記載してください。

  3. 参考文献・資料
    • 参考文献・資料の一覧は、論文の最後にまとめて記載してください。
    • 参考文献・資料の一覧は、外国語(英語)と日本語の文献に分け、外国語は第一著者の名字の頭文字のアルファベット順で、和文は第一著者の名字の50音順で記載してください。また、同一著者による文献が複数ある場合には、年代順に記載してください。
    • 外国語文献の著者名は、第一著者のみ「ファミリーネーム,ファーストネームのイニシャル」の順で記載し、第二著者以降は通常にするのが一般的です。また、英文著作名、英文雑誌名は原則として斜体(イタリック体)にしてください。 
    • インターネット上の文献・資料等については、情報発信者(発表年)「ウェブサイトタイトル」URL: http://www.****************.ne.jp/(アクセス日時)のように記載してください。

      (記述例)
       Doe, J. (1990), "Regulation of the Firm and Natural Monopoly", New York, Anonymous Press.
       Roe, R. and Doe, J. (1996) "Public Choice and Economy", Journal of Nameless, Vol.105, No.2, pp.88-102.
       公共選太(2008)『公共選択入門』□△書房.
       選択共子(2010)「公共選択と行政改革」『○×研究』第81巻第2号, pp.21-27.
       ○×省(1998)「△□改正に関する答申」http://www.hoge.go.jp/singikai/(2010年8月9日)