水村:プロフィール
水村 容子(Hiroko MIZUMURA)
職名:教授 |
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私は、大学院博士課程時代に北欧・スウェーデンの王立工科大学で学びました。北欧は、ノーマライゼーション(=障害のある人も無い人と同じ様に社会で生きていくことを提唱した理念)発祥の地ですが、2年間の研究生活において、障害を持つ人・高齢者・子ども・外国人など、社会の中で様々なハンディを持つ人を取り込む仕組みづくりに努力を厭わない、この国の人々の姿勢に感動しました。 |
【学歴】
- 1990年3月
- 日本女子大学家政学部住居学科卒業
- 1992年3月
- 日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻修了
- 1998年3月
- 日本女子大学大学院人間生活学研究科生活環境学専攻修了 博士(学術)
【職歴】
- 1992年4月
- 国立医療・病院管理研究所 協力研究員(1994年6月まで)
- 1994年9月
- スウェーデン王立工科大学 スウェーデン政府給費生として客員研究員(1996年3月まで)
- 1998年4月
- 早稲田大学理工学総合研究センター 客員研究員(1999年9月まで)
- 1998年6月
- 都留文科大学 非常勤講師(1999年3月まで)
- 1999年10月
- 群馬松嶺福祉短期大学 専任講師(2003年4月より助教授、2006年3月まで)
- 2001年4月
- 日本女子大学 非常勤講師(2003年3月まで)
- 2005年4月
- 千葉大学 教育学部 非常勤講師(2011年3月まで)
- 2006年4月
- 東洋大学 ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科 准教授 (2011年4月より教授 現在に至る)
- 2009年10月
- 早稲田大学 文化構想学部 非常勤講師(2012年3月まで)
【主な学会活動等】
- 1990年9月
~現在 - 日本建築学会(ノーマライゼーション環境小委員会主査 計画基礎運営委員会委員 環境行動小委員会委員)
- 2002年6月
~現在 - 日本福祉のまちづくり学会
(法制度特別研究委員会委員) - 2003年10月
~現在 - IAPS
(International Association of People-Environment Studies) - 2004年5月
~現在 - 人間環境学会
【その他】
趣味 読書、ヨガ、散歩、お酒 |
勘違いしていること 自分の身体が実寸より大きいと思っている |
よく他人から言われること 年齢不詳 |
最近気にしていること おじさんくさくなってきたこと |
大切なもの 家族・友達 |
座右の銘 忍耐は練られた品性を生み出し、練られた品性は希望を生み出す(聖書より) |