2010年秋学期  
 

科目名
学年
受講人数
評価
備考
機械システムのモデリング
126
中間テスト+期末テスト,レポート点  
プロジェクト研究VI
11
輪講,テーマまとめ 研究室配属(卒研準備)
プロジェクト研究VIII
4
卒論 研究室配属
・モデリングは,できる学生はできるけど,やらない学生がやらない.できないわけじゃなく,やらない.遅すぎるのか?
・プロジェクト研究VIは,昨年同様,講義形式とし,少なくともレポートを出せば合格にすると宣言.やることが決まっていて,研究室に来なさいと言っているのに,全く来ないのは理解できない.
・プロジェクト研究VIIIは院生がよく見てくれたと思う.そのおかげで卒論をやっていた4名は無事に発表.うち1名は履修登録できなかった学生だが,単位がでなくてもがんばった.

◆ 2010年秋学期 「機械システムのモデリング」日程 関連ページ

内容
ポイント
授業の進め方について 評価は中間・期末テスト.レポート点を加える.
モデルとは? モデルとは何か?実験の例などを紹介しながら,物理法則にもとづいた数式モデルの必要性を紹介する.
モデリングの準備  変数,定数や座標系,自由度,微分など,モデリングのための定義.
運動法則 ニュートンの運動法則.運動方程式が微分を含む方程式であることを理解しよう.
運動法則その2 運動方程式にもとづいて,エネルギや運動量の保存則をみちびこう.
質量・ダンパ・ばね系 機械システムで頻繁に用いるばね,ダンパ(ダッシュポット)の特徴を理解し,運動方程式をたててみよう.
回転運動 質点の回転運動を表す運動方程式を理解する.(直交座標系で定義した質点の運動方程式から回転運動の方程式を導く)
剛体の回転運動1 回転運動で用いるトルク,慣性モーメントについて理解しよう.
剛体の回転運動2 回転する機械においてよく用いるねじり剛性,粘性抵抗,歯車について理解しよう.演習.
中間テスト  
10
一階の微分方程式(変数分離) 求積法と変数分離法の説明 
11
一階の微分方程式(変数分離) 変数変換を用いて変数分離法へ帰着させて解く.
12
二階の微分方程式 同次方程式まで 
13
演習 微分方程式を解く.演習を行う. 
14
期末テスト  
 レポート二回くらい提出.



もどる