パキスタン大地震
07年度は、BOOK MAGICに取り組みました。
以下は、06年度の活動です。
2006年6月1日、JENの「パキスタン活動報告会」に出席
(報告はこちらから)
LINK パキスタンの被災地で支援活動をおこなっている団体
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
05/06年末年始に被災地を訪問しました。
カットケール村の子供たち(05.12.28)
カットケール村はカシミールの広大な丘陵部に位置する山村です。
アクセスに時間のかかる山村部では恒常的な支援も少なく、
多くの家は壊れたままです(05.12.28)
狭く寒いテントで大勢が暮らしています(05.12.28)
カシミール地方チカールのバザール(05.12.29)
バタグラムに設置されたテント村。周囲の山間部にも何十という村があります。
そこでも大きな被害が出ています(05.12.30)
大きく崩れた丘の斜面。バタグラム近郊(05.12.30)
北西辺境州アライ、ビヤリ村(05.12.29)
アライの谷では余震がつづき、多くの住民がふもとのキャンプへと退避しました。
同じくビヤリ。
村に残った一部の住民は、掘っ立て小屋やテントで生活しています。(05.12.29)
ビヤリ村の子供たち(05.12.29)
子供たちの後ろに写っているのが、NGOの協力で建設を進めようとしているシェルター。
しかし、骨組みができた後も、町から届くはずの壁の部分の資材調達が滞り、
雪のシーズンに間に合っていません。
(作成協力:長澤奈津子)
より詳しい情報は、シャプラニール=市民による海外協力の会HPへ