まち祭IN館林 |
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2006年5月14日(日)これが2006年度子島ゼミの始めての共同作業となった。 まずフェアトレード商品を売るということ自体が全員の始めてのことだった。 心配されていた雨は問題なく、曇りがちな天気でスタート。 去年の売り上げが2万円だったので、それ以上を目指す。 今回も去年同様、シャプラニールの商品とネパリバザーロのカレーやコーヒーを少し取り扱いました。委託販売の規模として10万円前後です。 「お客さんは来るかな?」と心配はよそにディスプレイは完成!! AM9:00販売開始〜 ゼミで参加人数は11人。まち祭はAM9:00~PM15:00までなので、店番は二人で一時間交代で回すことに決定!!そうすれば2×6=12ということになってみんな店番が経験できるって計算になる。 実際にフェアトレード商品を売ってみての感想や反省点はこちらから 販売を開始してから、最初のお客様は初老の女性 の方が立ち止ってみてくれました。 |
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初めての接客なので、まずフェアトレード商品を
どのように売っていくかわからないという点がお
きた。前日の世界フェアトレードデイで、お店を
出していたpeople treeのSTAFFの方に商品を
売る際に大事なポイントを聞いていたが、うまく
説明できないという問題が発覚。まさに机上の空論という言葉が「ピッタンコカンカン」だ。 その言葉どおりに結局売れず、フェアトレード商品の売る難しさを実感することに・・・ フェアトレード商品を売る際に大事なポイントは2つある。 一つは作られた国、2つめは素材を言うことらしい。確かにシャプラニールの商品で人気があった商品はジュートのエコバックだった。 さて、その後はベビーカーに乗ったお客さまの登場だ。そのお客様は、“手つなぎかえる”という商品をとてもお気に入りになられ、おばあさまに買っていただいていました。そのお客様が買った“手つなぎかえる”は人気NO2でした。 |
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AM10:00頃お客さんが増えてきたので, “コーヒーの試飲”作戦を決行することにまず、使う コーヒーはネパリバザーロのヒマラヤンワールド コーヒー・787円を使う。 この作戦が功を奏したのか、コーヒーの試飲で足を止 めてくれるお客さんが増えました。 |
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AM11:00これは書く必要がないと思うが、あまりにもみんなに伝えたくて書いてしまおう。それはゼミのみんなが楽しみにしていたG-FIVEが来たのだ。G-FIVEのGは群馬県のGらしく、とてつもなくローカルなヒーローだ。 このショーが始まると同時に、ゼミの何人かの学生は先生の“G−FIVEを激写せよ”との 任務を受けてショーが開催されるトラック前に潜入することに成功。 そして、音楽が爆音でかかりショッカーまがいの悪者二人とBOSSらしき悪者が出てきた。 この辺は普通のヒーローショーと同じだ。でも、違うのはここからだった。 まず、出てきて何を言い出すのかと思ったらこれだ。 「このまち祭をめちゃくちゃにしてやる。」 野望ちっちゃー・・・ローカルにしても ローカルすぎるぞこれは・・・ ここから更なる驚きが僕らを襲う。 「お前ら人間が環境を汚したんだ〜」 !?・・・あれ? いいやつじゃん 更に悪役の心の声は会場をこだまする。 「では、得意の会場攻撃だ〜」 あれ、手の内ばらしちゃった?なんて心の広い悪役なんだ・・・と思った瞬間音楽が変わりG−FIVEの登場だ。 しかし、みんななんかおかしいことに気づく。あれ、三人しかいない?? そんな点は後で出てくるだろうと思ってみていたら、何かがおかしい。 ヒーローの動きが遅いのである。チラシには、「超速戦士G−FIVE」と書いてあるのに、 常人の僕らに動きが見えてしまうのである。これは、彼らの動きが恐ろしく普通なのか、 速すぎて僕らには残像が見えてるかどちらかしかない。ここらへんで僕らの任務も終わり 自分たちのテントに帰還することにした。決して飽きたわけではない・・・決してね。 |
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13:00ここの時間帯から、上尾のスピードスターの異名を取る大澤代表とジャパニーズタイ人と言われている前田がコーヒーの試飲を持って各ブースを回る作戦にでる。 これは、そんな効果が無かったが、他にもフェアトレード商品を扱っているブースがあり、 参考になった。やはり、人気があるのは食品らしい・・・ 14:00ここで先生からみんなに指令がくだされる。 それは、シャプラニールのカタログ“南風”を配ることだ。指令を受けた僕らゼミ生は自分たちの店の前、他のブースをまわり配るという人海戦術に出たのだ。ここで実力を発揮したのが見えない手を持つ男東城である。彼は一人でカタログをたぶん50部はくばったんではないか・・・しかし、カタログを配ることで商品を見ないでカタログだけをもらい帰るお客さんが続出した。 15:00いよいよ販売が終了!! はたして気になる売り上げは・・・ 2万9千円でした。 去年を上回ることができたのはディスプレ イの改良やコーヒーの試飲などの点が上げ られると思います。 しかし、反省点もありこれを改善して僕ら の夏の2大イベントのうちの一つAPITAで の販売を成功させなければ・・・ |