研究一覧
1.著作
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「自然な敬語が基本から身につく本」 高橋圭子 2016/12/01 研究社
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『研究社日本語教育事典』 近藤安月子・小森和子(編) 2012 研究社
第6章 社会言語学・語用論(pp.119-133)、第13章 日本語教育政策・日本語教育史
(pp.259-281)担当執筆
2.論文 ブリーフケース
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髙橋圭子2016「『日本事情』アクション・リサーチの試み」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』第8号、pp.1-9.
- 髙橋圭子・林淑璋・伊集院郁子2015「日台の意見文における「主張」の現れ方:日本語版と母語訳版のタイトルと文章構造の分析」東京外国語大学国際日本研究センター『日本語・日本学研究』Vol.5, pp.1-11.
- 高橋俊夫・髙橋圭子2014「コミュニケーション・トレーニング―総合的授業実践の試み-」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』第6号、pp.31-3
髙橋圭子2013「〈御息所〉考」『国語と国文学』3月号(通巻1072号・第90巻第3号)、 pp.19-34. 明治書院
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伊集院郁子・髙橋圭子2012「日本・韓国・台湾の大学生による日本語意見文の構造的特徴:「主張」に着目して」東京外国語大学国際日本研究センター『日本語・日本学研究』Vol.2, pp.1-16.
- 髙橋圭子2010「高校古文教科書を考える:ジェンダーの視点を中心に」
遠藤織枝・小林美恵子・桜井隆(編) 『世界をつなぐことば』pp.269-283 三元社 - 髙橋圭子・井草まさ子2010 「教科学習につながる日本語ワークシート作成の試み―外国につながる高校生の支援から―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』第2号、pp.111-118
- 伊集院郁子・髙橋圭子2010 「日本語の意見文に用いられる文末のモダリティ―日本・中国・韓国語母語話者の比較―」東京外国語大学留学生日本語教育センター『留学生日本語教育センター論集』第36号 pp.13-27
- 髙橋・伊集院2007「中国・韓国・日本語母語話者による日本語作文の分析―疑問文および文末のモダリティを手がかりに―」 台湾・元智大学応用外語系『談話コーパスの構築とその利用』pp.45-70
- 髙橋・伊集院2006「疑問文に見られる“Writer/Reader visibility” ―中国人学習者と日本語母語話者の意見文の比較―」『日本語教育』第130号 pp.80-89
- 髙橋2005「NHK『クローズアップ現代』の〈物語〉―メディア・テクストの批判的分析―」三宅和子・岡本能里子・佐藤彰(編)『メディアとことば』第2巻 pp.62-97 ひつじ書房
- 髙橋2005「対称詞研究のダイナミズム―ポライトネスおよび指標性の観点から―」東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻『言語情報科学』編集委員会『言語情報科学』第3号 pp.129-143
- 伊集院・髙橋2004「文末のモダリティに見られる“Writer/Reader visibility” ―中国人学習者と日本語母語話者の意見文の比較―」『日本語教育』第123号 pp.86-95
- 髙橋2002「君もしつこい男だな―談話の転換と対称詞―」東京大学言語情報科学研究会『言語情報科学研究』第7号 pp.193-210
- 髙橋2000「名前とアイデンティティ」現代日本語研究会『ことば』第21号 pp.65-74
- 髙橋1999「日本語会話における対称詞―ポライトネス理論からの検討―」現代日本語研究会『ことば』第20号 pp.172-180
- 佐藤圭子1991「巻七詮子崩御記事をめぐって」山中裕(編)『栄花物語研究第三集』pp.201-216 髙科書店
3.招待講演・発表 ブリーフケース
- 髙橋・伊集院2007/09/02「中国・韓国・日本語母語話者による日本語作文の分析―疑問文および文末のモダリティを手がかりに―」 台湾・元智大学応用外語系『元智大学ワークショップ:談話コーパスの構築とその利用』
- 伊集院・髙橋2006/01/29「中国人学習者と日本語母語話者の意見文の比較―文末のモダリティ及び疑問文の分析―」『国立国語研究所平成17年度日本語教育短期研修第1回』
4.口頭・ポスター発表 ブリーフケース
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髙橋圭子2016/2/27「日本→世界事情の試み:授業実践報告からアクション・リサーチへ」アカデミック・ジャパニーズ・グループ第38回研究会 ポスター発表
- 東泉裕子・髙橋圭子2016/2/14「和語系名詞句の用法の拡張:近代語および現代語コーパスの用例より」(共同:東泉裕子・髙橋圭子)、国立国語研究所Japanese Language Variation and Change conference ポスター発表
- 髙橋圭子・東泉裕子2014/9/10「近代語コーパスにみる「結果」の用法」国立国語研究所『第6回コーパス日本語学ワークショップ』、pp.103-112. ポスター発表
- 東泉裕子・髙橋圭子2014/3/7「文末表現から発話冒頭の談話標識的表現へ」国立国語研究所『第5回コーパス日本語学ワークショップ』、pp.341-346. ポスター発表
- 髙橋圭子2014/2/8「日本・中国・世界を考える『日本事情』の試み」アカデミック・ジャパニーズ・グループ第32回研究会 ポスター発表
- 髙橋圭子・東泉裕子2013/9/5「漢語名詞の副詞用法~『現代日本語書き言葉均衡コーパス』『太陽コーパス』を用いて~」国立国語研究所『第4回コーパス日本語学ワークショップ』、pp.195-202. 口頭発表
- 東泉裕子・髙橋圭子2013/2/28「『結果、こういうことが言えそうです』~コーパスにみる名詞の文副詞的用法~」国立国語研究所『第3回コーパス日本語学ワークショップ予稿集』、pp.91-96. ポスター発表
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伊集院・林・盧・髙橋2012/8/18「意見文のタイトルの形式と機能―日本・台湾・韓国の比較―」2012年度日本語教育研究国際大会ポスター発表
- 伊集院・髙橋2010/05/23「日本人大学生による意見文の構造的特徴」2010年度日本語教育学会春季大会口頭発表
- 伊集院・髙橋2009/03/29「日本語作文における意見の述べ方―中国・韓国・日本語母語話者の文末のモダリティの比較―」
第23回社会言語科学会研究大会口頭発表 『社会言語科学会第23回研究大会発表論文集』pp.88-91 - 髙橋2008/12/13「教科書というメディア:『源氏物語』から考える」第23回メディアとことば研究会口頭発表
- 髙橋2004/06/12「メディア・テクストの批判的分析―NHK『クローズアップ現代』の〈物語〉―」第6回メディアとことば研究会口頭発表
- 髙橋・伊集院2004/04/03「疑問文に見られる“Writer/Reader Visibility”―日本語母語話者と中国人学習者の作文コーパスの分析―」対照言語行動学第2回研究会ポスター発表
- 伊集院・髙橋2004/04/03「文末のモダリティに見られる“Writer/Reader Visibility” ―日本語母語話者と中国人学習者の作文コーパスの分析―」対照言語行動学第2回研究会ポスター発表
- 髙橋2001/09/23「会話における対称詞の機能」第8回社会言語科学会研究大会口頭発表
5.その他
- 2016~ アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会幹事
- 2012~ ひと・ことばフォーラム コア・メンバー
- 2010/2/20「研究フロンティア:社会の中の日本語教育」東洋大学日本文学文化学会『日本文学文化』第10号、p.123.
- 2010~2012 メディアとことば研究会運営委員
- 2009~ 対照言語行動学研究会 世話役
- 2007~2010 科学研究費補助金(若手研究B・課題番号19720119)「日本語母語話者と日本語学習者の意見文におけるモダリティ使用」(研究代表者:伊集院郁子)共同研究者
- 2006~ 松原望(監修)「留学生総合サイト・古典へようこそ」担当
- 2002 久保田淳・室伏信助(編)『角川全訳古語辞典』(角川書店) 項目執筆
- 1994~ 教育出版株式会社高等学校国語教科書教授資料(古文編) 分担執筆
担当作品:『竹取物語』『伊勢物語』『枕草子』『源氏物語』『更級日記』『無名草子』 『方丈記』『宇治拾遺物語』『古今著聞集』『源氏物語玉の小櫛』等
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