ゼミ履修案内
<プロフィール>
私は理工科系の大学を卒業したあと、あるソフトウエア会社に就職した。そこでナルホドと感じたのは、文化系出身でも「システム」という考え方が分かる人は、企業の情報化に十分に対応できるし、理科系の人間とも渡り合えるということであった。そういう人間を育てたいと思っている。
<学部ゼミナール教育方針>
現実をシステムとして認識し、未来を構想するには、ある程度の論理的(数学的)思考が必要であると思う。したがって簡単な数学は必ず勉強する。しかし微分積分はやらない。記号と図表による表現能力を特に重視する。ビジネスデザインコースの授業を中心に履修登録すること。
インターネットはゼミ員および教員の間のコミュニケーションの道具として利用する。パソコンで毎日メール確認すること。授業では、コンピュータを勉強するのではなく、概念や原理を知ることに重点をおく。しかし、簡単なプログラミングができることが必要であるため、なんらかの計算機言語の習得を宿題とする。
上記のほか自主的に勉強会を開催するような、本気で勉強したい人を求めている。
<大学院ゼミナール方針>
参考資料:大学院:旭ゼミで学ぶために