ロボット工学研究室の卒業生の進路


Last update on 2009-04-14

研究室の学生の進路

本研究室では,学業のみならず, コミュニケーション能力プレゼンテーション能力協調性をも 養う教育をしています.
その成果が出ているようで,我が研究室の学生の進路の特徴は,

です.

本学工学部への求人は工学部の学生数の約7倍(2005年)あります. 近年の景気の上向きで,求人は増加傾向にあります. ロボット工学の分野は,電機,精密機器,自動車,通信,IT,エンジニアリング,など 幅広い就職が可能で,工学部の中でも求人数,就職率共にトップクラスです. この分野に限れば,求人倍率はおそらく10倍を超えるでしょう. ロボット工学をきちんと勉強した学生は機械系分野の中でも特に就職には有利です.

研究室の学生,および3年生以下の学生へ
社会から期待されていると言う現実があります. この認識をして,勉学に励んで下さい. 本研究室での教育方針は, こちら に書いていますので,そちらも参照して下さい.

高校の先生方,生徒さんへ
最近,工学部への志願者が減少傾向にあるのは事実です. しかし,入学時に人気のある学科が必ずしも就職がよいわけではありません. ロボット工学は,機械工学,電子工学,情報通信,人間工学などを 幅広くカバーしています.したがって幅広い就職が可能です. ぜひこの点に注目して進路選択や学科選択をなさることをお勧めします.

企業の皆様へ
このような教育方針に基づき,教育研究に励んでおります. バランスのよい,かつ明るく元気のある学生ばかりです. 会社では「使える人材」になります. 今後とも本研究室にご注目いただきますようお願い申し上げます.


就職先

本研究室は1988年4月に機械工学科に開設され, 以来,数多くの卒業生を輩出してきました. すでに約290名程の卒業生がいます.
担当教員が2005年に機能ロボティクス学科の開設に伴い機械工学科から所属替えとなりましたので,

を担当します.

他の研究室に比べても本研究室の学生は極めて熱心であり, また回りとのコミュニケーションを上手に取れる学生たちです. 学生時代の研鑚のおかげで,卒業してからも皆精力的に活動しています. その活躍は本研究室にとって,ひいては東洋大学にとって,財産となっています.

以下に,その一部を順不同で紹介します. (分類は業種または職種で判断していますがさほど厳密ではありません.悪しからず.)