2016年 修論発表と卒論発表

今年も卒論発表会が終わりました.無事に11名が発表しました.

修論発表(2月6日)

発表者とタイトルは以下の通り.

 刺激の種類と提示タイミングのずれが人の反応時間に及ぼす影響(諸 俊宏)

3年生のときに仮配属で研究室に来たときは,人前で話すのが苦手そうだなぁという印象だったのですが発表もうまくなりました.さすが大学院生です.そういえば,同窓会でも卒業生の先輩に褒められていましたもんね.今後も自信を持ってやっていって欲しいと思います.

卒論発表(2月15日)

発表者とタイトルは以下の通り.

 2リンク倒立振子の振り子運動の安定化(梶原 大幹)
 予測制御を用いた移動ロボットの目標軌道追従(黒田 想)
 2輪車両の狭路走行のための切り返し制御(林 真偉人)
 異なる外乱光下での赤外線センサを用いた移動ロボットの障害物認識(中尾 昭磨)
 安全性を考慮した複数の倒立二輪ロボットの追従制御(白井 貴之)
 複数の距離センサを用いた倒立二輪ロボットの追従制御(大木 秀斗)
 3輪オムニホイールロボットの軌道追従制御(浅賀 康弘)
 キャスターを用いた三脚ロボットの移動速度向上(藤田 紘輝)
 画像処理を用いたロボットアームによる物体の自動運搬(相場 敬行)
 仮想空間の視覚情報が重さの感覚に与える影響(秋山 輝)
 データグローブを用いた後出しじゃんけんシステムの構築と反応時間の測定(松岡 祐太)

今年は,要旨作成,発表練習の時点で,話の方針がたてられずに困ったなぁと思うことが多々ありました.そんなわけで,例年以上にガンガンお尻を叩いた気がします.それでも,学生は逃げずに乗り切ったので偉いと思います.発表は,自分でもきちんと練習したんだなと感じる部分も多く,しっかり発表できていて良かったです.指導教員に関して言えば「ここも指摘しておくべきだった」とか,例年どおり,いくつか反省点があったりしたわけですが,それはこちらの話.
上手くいった点も失敗したと思った点も,次に発表するときにいかして欲しいと思います.

◆打ち上げ(2月17日)

焼き肉屋さんで打ち上げをしました.大学から近くて便利なので,この店もよく利用しますね.
食べ放題なんですが,テーブルに設置してあるタブレットで注文するシステムに驚きました.カラオケ屋みたい.
数年前に食べ放題でも学生が食べる量は少ないなぁと思いましたが,今年は案外食べていたようです.それでも,ひたすら肉を食べるぞ!という感じではないようです.分かれて座ったテーブルごとに趣が違っていたようですが,焼き肉屋なのにご飯モノを制覇のテーブルとか...そんな感じで,同じモノをまとめて頼むのが,ここ1,2年のひそかな研究室内ブームみたいです.一通り肉を食べた後に,ウィンナーをまとめて頼んでいました.牛肉とかではなく,ウィンナー.そういえば,昨年もこんなことがありました...確かに,家では見ることができない光景です.ある意味,贅沢ですね.
(ちなみに,頼んだ分はしっかり完食しました.)