東洋大学機械工学科
一年生必須科目「機械工学序論」の一部で実施中

  C班結果(2015年6月8日)


◆各競技項目の最優秀チームと結果◆ 名前は学籍番号順です

1.最長距離(3回走行した中の最長距離で競いました)

    ドラッグレーサー(野本 健太君,坂本 宇翔君)

    記録 8410[mm](壁に到達したため,ここで計測終了.競技後の再計測で約14m)

2.速度(1m地点を通過するまでにかかった最短時間で競いました)

    橋本 嶺君,羽田 悠人君,服部 雄貴君のチーム

    渡辺 健介君,渡邉 健太郎君,荒木 健冴君のチーム

    記録 0.72[s](2チーム,同時刻でした)

3.安定性(3回走行した走行距離の平均値で競いました)

    ドラッグレーサー(野本 健太君,坂本 宇翔君)

    記録 6927[mm](3回とも安定して直線走行しました)

4.アイディア(皆さんに最も「すごいな」と思ったチームを投票してもらって決めました)

    菊池 隆太君,桑原 啓君,酒井 秀峻君のチーム

    車体後方のプロペラを回して進むというアイディアを「実現」した点で票を集めました.



◆チームごとの写真◆






                               



◆感想など◆

 本課題も今年で3年目です.全22チームの平均走行距離は3.7mでした.今回の班は各チーム共に平均してよく走っていた気がします.

 比較的シンプルな形状のものが多く,走行距離も安定していたように思います.投票のコメントを読むと,他チームの車の良いところを素直に評価しているコメントが多く,その姿勢がとても良かったと思います.

 最長距離を出したチームは,ボディの形状がしっかりしていました.競技終了後に別の場所で走行させたところ,約14m進みました.昨年の最長記録チームと同様,14m先の壁にぶつかって止まってしまいました.もっと広い場所で走行させたいですね.

 ついにプロペラで前進するチームが現れました.空気の力で徐々に加速する感じが何だかファンタジックでした.本番前にはプロペラも何種類か作って実験したそうです.


 質問などは1号館4階1432室山川,もしくは1434室山田先生まで.