2019年度 自然の数理@
履修登録者:春学期49名 秋学期23名
(線形代数学)
春学期試験結果
秋学期試験結果
受験者数:30 受験者数:14
平均点:72.7 平均点:64.3
昨年と同様に少人数で、数学としてはやりやすい人数でした。成績も同様にかなり良かったと思います。Aの受講者でBまで受講した学生は
半分くらいになりましたが、線形代数の面白い部分は主としてBの方だと思いますが。練習問題を配布して、試験の準備をしたので、きちんとこなして平常テスト
を受けた学生にとってはやさしかったようです。
2018年度 自然の数理@
履修登録者:春学期45名 秋学期19名
(線形代数学)
春学期試験結果
秋学期試験結果
受験者数:31 受験者数:11
平均点:66.4 平均点:64.0
久しぶりに線形代数学を復活しました。履修登録は50名弱で、数学としてはやりやすい人数でした。秋学期はだいぶ減りましたが。1年間通して
受講する学生が多いので、ずいぶん授業がやりやすくなります。練習問題をきちんとこなして平常テストを受けた学生にとってはやさしい授業だったようです。
成績は良かったと思います。
2018年度 U部自然の数理
履修登録者:春学期88名 秋学期32名
(線形代数学)
春学期試験結果
秋学期試験結果
受験者数:39 受験者数:13
平均点:58.6 平均点:62.6
勘違いして勉強する気もないのに履修登録した学生グループがいたと見え、春学期は少し多めでしたが、秋には適正人数になりました。
やはり1年間通して受講する学生が多いので、ずいぶん授業がやりやすくなります。T部の学生と同様、練習問題をきちんとこなして平常テストを受けた学生にとってはやさしい授業だったようです。
成績は良かったと思います。
2012年度 自然の数理
履修登録者:春学期44名 秋学期29名
(線形代数学)
春学期試験結果
秋学期試験結果
受験者数:28 受験者数:9
平均点:73.7 平均点:67.9
今年度は文学部と社会学部が履修対象になりました。履修登録は50名弱で、数学としてはやりやすい人数でした。このクラスは1年間通して
受講する学生が多いので、ずいぶん授業がやりやすくなります。ただし、今年は秋学期にかなり人数が減ったようです。
平常テストを春学期に3回、秋学期に2回行い、それぞれ期末試験との合計で評価しました。きちんと試験を受けた学生は春は登録者数の6割、秋には
3割程度になりました。
期末試験を受けた人は一般によくできていたと思います。
2011年度 自然の数理
履修登録者:春学期51名 秋学期44名
(線形代数学)
春学期試験結果
秋学期試験結果
受験者数:34 受験者数:26
平均点:71.2 平均点:57.5
経済学部、経営学部、法学部を対象に、履修登録は50名弱で、数学としてはやりやすい人数でした。平常テストを春学期に3回、秋学期に4回行い、それぞれ期末試験との合計で評価しました。きちんと試験を受けた学生は登録者数の6割くらいでした。
春学期は90点以上にピークを作り、よくできていたと思います。秋学期も参加しただけの10点以下の部分を除けば春と同様、90点以上にピークが存在し、。全体に良くできていたと言えます。
2010年度 自然の数理
履修登録者:春学期54名 秋学期50名
(線形代数学)
春学期試験結果
秋学期試験結果
受験者数:32 受験者数:18
平均点:78.8 平均点:64.6
久しぶりの線形代数学でしたが、履修登録は50数名と数学としては理想的な人数でした。出席は取りませんでしたので、実際の講義では30〜40名程度と授業環境は良かったと思います。履修学生は学部制限のため文学部、社会学部でした。
春学期も秋学期も期末試験は2回行い、成績のよいほうで評価しました。一般に成績は良かったと評価できます。
春学期は勉強してきた学生が90点以上にピークを作り、逆に勉強しなかった学生が0点にピークを作るという数学らしい結果だったのですが、秋学期はだいぶ平均化しました。全体に良くできていたと言えます。受験した人数は少なかったですが。
2001年度 自然の数理A 履修登録者:61名
(線形代数学)
前期試験結果
後期試験結果
受験者数:51 受験者数:41
平均点:68.6
平均点:37.7
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今年の履修登録は61名と昨年より半減しました。前期も後期も試験を受けた者40名中、合格者は25名でした。
前期試験の成績が比較的よくて安心したせいか、後期の試験はあまりできがよくなかったようです。A評価は10名でした。高校で数学をきちんとやってこなかったから、できないのはあたりまえであると主張する学生さんがおりましたが、高校での勉強に頼るのではなく、大学で新たに勉強するくらいの気概が欲しいものです。
あいかわらず、前期も後期もほとんど白紙で0点という学生がおりました。採点するのは楽で助かるのですが、お互いに時間の無駄だと思います。
2000年度 自然の数理A 履修登録者:140名
(ベクトルと行列)
前期試験結果
後期試験結果
受験者数:104 受験者数:80
平均点:54.9 平均点:47.3
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履修登録者は140名に対し、前期も後期も試験を受けた者が80名、合格者は55名でした。
前期も後期も期末試験は2回行い、受験したうちの成績のよいほうを採用したため成績はよかったようだ。A評価の者が31名いた。
1月の最終試験後、努力によっては1ランクだけ評価をあげるという条件の再試験を行ったが,これを利用して評価を上げた学生が19名いた。最終的には努力した学生にはすべて合格点が与えられたはずである。不合格になってから勉強するのではなく、もう少し前に努力してくれたらもっとお互いに楽だと思います。
どういうわけか、前期も後期もほとんど白紙で0点という学生が10名以上おりました。オリンピックではないのですから、勉強せずに試験に参加することはたいして意味はないと思うのですが。
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