環境の科学: 講義情報

環境の科学A (春学期)環境の科学B (秋学期)では、1年間を通して環境の科学について学びます。片方だけ履修することも可能ですが、両方履修することで理解がより深まるので、できるだけ両方履修して下さい

環境の科学A (春学期)

開講学期 春学期
キャンパス 東洋大学白山キャンパス
科目名 環境の科学A
単位数 2
教員氏名 関 勝寿 (他の教員が開講しているコースもあります)
テーマ・サブタイトル 環境問題の本質的理解
講義の目的・内容

私たちの生活にとって、環境はとても大切です。家に住んで、食べ物を食べ、服を着て、テレビを見て、大学に通って勉強をして、生活しています。その生活のためには、家、食べ物、服、テレビ、大学、といった様々な物が必要です。これらの物は、環境の一部です。また、私たちの生活を支えている山、川、海、空気、大地、太陽といった自然の恵みも、環境です。人類は、古代からこの環境の中で生活し、ある時は環境と戦い、ある時は環境を利用しながら、文明を発達させてきました。

ところが、最近この環境が悪化しています。工場からの排煙と排水、家庭からの排水、原子力発電所の事故による放射性物質の放出により、川、海、土壌、農作物、水産物が汚染されています。また、地球温暖化、異常気象の増加といった地球環境の変化も問題となっています。未来の世代に私たちが受け継いだ環境を引き継ぐためには、どうすれば良いでしょうか。

このような環境問題に関する科学的知識を元に、環境に配慮するために具体的に何をすれば良いかを考える総合的な能力は、現代社会を生きる私たち一般市民として必要となっています。企業に就職した時には、企業として環境に配慮して活動をする社会的責任を果たすためにも必要な能力です。そのような能力を身につけることがこの授業の目的です。

学修到達目標
  1. 人間と環境の関わりを説明できる。
  2. 公害の発生と法規制について説明できる。
  3. 企業の環境配慮について討議できる。
  4. 水と生活環境について説明できる。
  5. 酸性雨と大気汚染について説明できる。
  6. 化学物質と環境について説明できる。
  7. 環境を守るために何ができるかを討議できる。
講義スケジュール
  • 第1回 ガイダンス
  • 第2回 人間と環境1、文明と環境(テキスト1章)
  • 第3回 人間と環境2、現代社会の課題(テキスト1章)
  • 第4回 公害の発生と法規制1、四大公害(テキスト2章)
  • 第5回 公害の発生と法規制2、法律の体系(テキスト2章)
  • 第6回 水と生活環境1、水資源(テキスト3章)
  • 第7回 水と生活環境2、水質汚染(テキスト3章)
  • 第8回 水と生活環境3、水道水(テキスト3章)
  • 第9回 都市環境と自然 (テキスト4章)
  • 第10回 酸性雨と大気汚染1、酸性雨(テキスト5章)
  • 第11回 酸性雨と大気汚染2、オゾン層の破壊(テキスト5章)
  • 第12回 化学物質と環境1、環境中の化学物質(テキスト6章)
  • 第13回 化学物質と環境2、土壌汚染(テキスト6章)
  • 第14回 講義まとめ
  • 第15回 期末試験と講評
指導方法
  • 理解の補助となる映像資料を積極的に活用する。
  • ホームページの「環境科学参考サイト」に掲載されている環境科学関係のサイトを授業中に閲覧し、環境科学に関する最新の話題を紹介する。
成績評価の方法・基準 コースによって異なるので、ToyoNet-Gのシラバスで確認すること。成績評価の詳細についてはガイダンスで説明する。ガイダンス配布資料はToyoNet-ACEからダウンロードできるので、必ず読んでおくこと。4年生を特別扱いすることは一切ないので「卒業できないから単位下さい」という者は、はじめからこの授業を履修しないこと。
テキスト 鈴木孝弘「新しい環境科学:環境問題の基礎知識をマスターする」駿河台出版社、2160円
購入: 東洋大学生協 Amazon
参考書 なし
関連分野・関連科目 この講義は、春学期の「環境の科学A」及び秋学期の「環境の科学B」を通して受講することで、一貫した知識が身に付くように進めます。したがって、「環境の科学A」を受講した学生は「環境の科学B」を受講する事を強く推奨します。

環境の科学B (秋学期)

開講学期 秋学期
キャンパス 東洋大学白山キャンパス
科目名 環境の科学B
単位数 2
教員氏名 関 勝寿 (他の教員が開講しているコースもあります)
テーマ・サブタイトル 環境問題の本質的理解
講義の目的・内容

私たちの生活にとって、環境はとても大切です。家に住んで、食べ物を食べ、服を着て、テレビを見て、大学に通って勉強をして、生活しています。その生活のためには、家、食べ物、服、テレビ、大学、といった様々な物が必要です。これらの物は、環境の一部です。また、私たちの生活を支えている山、川、海、空気、大地、太陽といった自然の恵みも、環境です。人類は、古代からこの環境の中で生活し、ある時は環境と戦い、ある時は環境を利用しながら、文明を発達させてきました。

ところが、最近この環境が悪化しています。工場からの排煙と排水、家庭からの排水、原子力発電所の事故による放射性物質の放出により、川、海、土壌、農作物、水産物が汚染されています。また、地球温暖化、異常気象の増加といった地球環境の変化も問題となっています。未来の世代に私たちが受け継いだ環境を引き継ぐためには、どうすれば良いでしょうか。

このような環境問題に関する科学的知識を元に、環境に配慮するために具体的に何をすれば良いかを考える総合的な能力は、現代社会を生きる私たち一般市民として必要となっています。企業に就職した時には、企業として環境に配慮して活動をする社会的責任を果たすためにも必要な能力です。そのような能力を身につけることがこの授業の目的です。

学修到達目標
  1. 地球温暖化のメカニズムを説明できる。
  2. 地球温暖化の影響と対策を説明できる。
  3. エネルギーと環境の関わりについて説明できる。
  4. 森林破壊が環境に与える影響を説明できる。
  5. 生態系と生物多様性について説明できる。
  6. 循環型社会の構築について討議できる。
講義スケジュール
  • 第1回 ガイダンス
  • 第2回 地球温暖化とCO2-1、温暖化の原因(テキスト7章)
  • 第3回 地球温暖化とCO2-2、温暖化のメカニズム(テキスト7章)
  • 第4回 地球温暖化とCO2-3、温室効果ガスの性質(テキスト7章)
  • 第5回 地球温暖化の影響と対策1、温暖化の影響(テキスト8章)
  • 第6回 地球温暖化の影響と対策2、温暖化の対策(テキスト8章)
  • 第7回 地球温暖化の影響と対策3、自然エネルギーへの転換(テキスト8章)
  • 第8回 森林破壊と生物多様性1、森林破壊(テキスト9章)
  • 第9回 森林破壊と生物多様性2、生物多様性(テキスト9章)
  • 第10回 循環型社会の構築1、循環型社会とは(テキスト10章)
  • 第11回 循環型社会の構築2、ごみ問題とリサイクル(テキスト10章)
  • 第12回 循環型社会の構築3(テキスト10章)
  • 第13回 江戸のライフスタイル、法体系(テキスト11章)
  • 第14回 講義まとめ
  • 第15回 期末試験と講評
指導方法
  • 理解の補助となる映像資料を積極的に活用する。
  • ホームページの「環境科学参考サイト」に掲載されている環境科学関係のサイトを授業中に閲覧し、環境科学に関する最新の話題を紹介する。
成績評価の方法・基準 コースによって異なるので、ToyoNet-Gのシラバスで確認すること。成績評価の詳細についてはガイダンスで説明する。ガイダンス配布資料はToyoNet-ACEからダウンロードできるので、必ず読んでおくこと。4年生を特別扱いすることは一切ないので「卒業できないから単位下さい」という者は、はじめからこの授業を履修しないこと。
テキスト 鈴木孝弘「新しい環境科学:環境問題の基礎知識をマスターする」駿河台出版社、2160円
購入: 東洋大学生協 Amazon
参考書 なし
関連分野・関連科目 この講義は、春学期の「環境の科学A」及び秋学期の「環境の科学B」を通して受講することで、一貫した知識が身に付くように進めます。したがって、「環境の科学B」を受講する予定の学生は「環境の科学A」をなるべく受講してください。