「大学教育における『海外体験学習』研究会」とは?

 正規カリキュラムとして海外体験学習を実施する大学が相互に交流することで、より高度な教育内容、プログラム展開を目指しています。2004年度から活動を続け、研究大会はこれまで5回開催。海外体験学習の教育目的・目標、内容・方法、効果・評価、危機管理、あるいは関係機関・団体との協働など幅広い課題に取り組んでいます。

 原則として、次の実施形態を採る大学の関係者、ならびに関心をお持ちの方を対象とします。

1) 大学(学部)レベルで、海外プログラムを実施

2) 教育課程に組み込まれており、単位のために事前に履修登録が行われる

3) 大学がマネジメントを行っている(エージェントや団体に一括委託しない)

4) 大学(学部)として組織的に行っている(教員の個人的な取り組みでない)

5) いわゆる外国語学習のためではなく、フィールドでの体験を主とする

 

研究会事務局:恵泉女学園大学教育研究支援センター(担当:小関)

tel: 042-376-8211(代) email: shien○keisen.ac.jp ○を@に変えてください。

(2009年研究大会の参加申込は、東洋大学国際地域学部の子島研究室となります)

 

2009年度「大学教育における『海外体験学習』研究会」代表&呼びかけ大学&事務局

代表 大橋正明(恵泉女学園大学)

呼びかけ大学:大阪女学院大学体験学習委員会、国際基督教大学(ICU)サービス・ラーニング・センター、桃山学院大学国際ワークキャンプ実行委員会、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)、東洋大学国際地域学部・国際交流センター。