これまでの活動

研究大会で取り上げたテーマと発題者一覧(順不同、敬称略)

 

2004年度 全国大会(11月20日 於・中央大学) 90名(32大学・団体)

◇事例報告

1.「ICUにおける『サービスラーニング』の取組み」山本和(国際基督教大)

2.「アジアの人々の協働から学ぶ」伊藤高章(桃山学院大)

3.「Learning in Action, Learning for Actionを掲げて」和栗百恵(中央大)

4.「海外研修プログラム開発の経緯と現状」松田浩志(プール学院大)、Diane Musselwhite( 〃 )

5.「明治学院大学国際学部『校外学習』について」高原孝生(明治学院大)

6.「恵泉女学園大学のフィールドスタディプログラム」大橋正明(恵泉女学園大)

 

2005年度 全国大会(10月22日 於・恵泉女学園大学) 120名(30大学・団体)

  • 基調報告

「海外体験学習の類型化試案―研究会の今後の活動に向けた提案」大橋正明(恵泉女学園大学)、和栗百恵(中央大学)

基調報告の類型別事例報告

「フィールドワーク」鈴木直喜(清泉女子大学)

「タイ国際ワークキャンプ」宇野緑(恵泉女学園大学)

  • ランチセッション

「異文化協働の学び:経験、理解・思いやり、そして良心の視点から」

  チャド・モース(VIA、スタンフォードプログラムディレクター)

◇第1分科会テーマ(学生分科会):私たちが体験したこと、学んだこと―学生たち自身による経験交流

 @『地域に根ざした教育』モワキ村で体験したこと(長期FS)(恵泉女学園大学)

 A「ニュージーランドFSの経験から」(短期FS)

 B「DAWN女性のための自立支援でのサービスラーニング」(ICU)

 C「アンティの時間―サービスラーニングを通して学んだこと」(ICU)

 D「国際インターンシップAction Learning Programs 経験交流を通しての学び」(中央大学総合政策学部)

     ディスカッション 

  • 第2分科会テーマ:職員のかかわり方を中心とした実施体制

「桜美林大学における国際協力研修プログラムの概要とこれから〜学生の可能性・学習・活動意欲を高めるプログラム支援体制をめざして」高原幸治(桜美林大)

「日本福祉大学の海外研修」浅野憲史、沖田一成(日本福祉大)

  • 第3分科会テーマ:海外体験学習の事例発表

「ラオス国際協力研修〜自分たちの手で作り上げる寛容な社会の基盤として」伊藤由紀子(学習院女子大)

「中国進出日系企業での研修について−広島修道大学での「海外インターンシップ」」落合功(広島修道大)

「国際協力実習インド 実践報告」橋本由紀子(吉備国際大)

「開発途上国の環境と開発事例研究の事例」宮田春夫(新潟大)

 

同 東京フォーラム(6月11日 於・国際基督教大学) 75名(30大学・団体)

◇講 演「進みながら学ぶ〜サービスラーニングの評価とその意味〜」

   国際基督教大学SL特別顧問 Dr. Florence E. McCarthy

◇事例報告

1.「ルイビル大学における国際SLプログラム:プログラム評価例」Dr. Bernard J. Strenecky(ルイビル大学)

2.「ICUサービスラーニングプログラムの教育効果およびその評価法」山本和(国際基督教大学)

3.「<日本・韓国・在日コリアン>高校生の交流・アジア市民として生きるということ」風巻浩(神奈川県立麻生高校)

4.「海外体験学習を『教養教育』として位置づける試みによる教育効果を考える〜開発教育としてのスタディツアーの意義〜」高橋一(酪農学園大学)

 

同 大阪フォーラム(12月 2日 於・大阪女学院大学) 71名(37大学・団体)

◇報 告「この夏、私が学んだこと」(学生発表)大阪女学院大、同志社女子大

 ◇問題提起

1.「Education for what?」〜アジアの現状、日本の現状から考える〜  国際民衆保健協議会日本代表 池住義憲

2.「全人形成と体験学習」〜“体験”で何がどう変わるのか〜 同志社大学教授 原誠

3.「体験学習」〜大学が取り組む意義、日本の大学教育の現状に照らして〜 大阪女学院大学学長 関根秀和、中央大学特任講師 和栗百恵

4.「海外体験学習の諸文脈」 桃山学院大学教授 伊藤高章

 

2006年度 全国大会(7月1日〜2日 於・桃山学院大学) 51名(29大学・団体)

◇講 演「大学における海外体験学習プログラムの危機管理」

(株)日本アイラック クライシス・ソリューション事業部長 山下寿人

 ◇分科会

1.「危機管理に関わる事例報告と課題の検討」山田和生(マイチケット)

2.「海外プログラムにおける危機管理と大学の役割について」北脇学(京都精華大)

3.「恵泉女学園大学フィールドスタディ(FS)プログラムの危機管理」斎藤百合子(恵泉女学園大)

4.「清泉女子大学地球市民学科『フィールドワーク』」清水千絵(清泉女子大)

5.「国際基督教大学におけるサービスラーニングの実践」村上むつ子(国際基督教大)

6.「国際ワークキャンプ・インドネシアとは」磯晴久(桃山学院大)

 ◇学生フォーラム

桃山学院大、恵泉女学園大、清泉女子大、京都大、関西学院大、国際基督教大から参加あり。

 

2007年度 全国大会(9月29日 於・沖縄国際大学) 58名(32大学・団体)

 ◇事例報告

1.「海外体験学習の向こうへ〜現地との継続的関係構築の可能性〜」新垣誠(沖縄キリスト教学院大)

2.「社会福祉学習における海外体験学習とその学習効果」岩田直子(沖縄国際大)

3.「沖縄県人会のネットワークを生かした南米現地実習」住江淳司(名桜大)

4.「サービス・ラーニングのアジアへの広がり」佐藤豊(国際基督教大)

◇話題提供

1.「大学教育における体験的な学習とその評価」国立教育政策研究所総括研究官 川島啓二

2.「大学教育における経験学習の教育効果評価に関する一考察」早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター客員講師 和栗百恵、岩井雪乃、兵藤智佳

3.「高等教育とラーニングアウトカム」〜学習成果の評価を考える〜 関西国際大学学長  濱名篤