シャプラニール訪問
報告 大澤 祥生
はじめに
この日は、今後のつつじの里ショッピングセンターでのフェアトレード商品の販売、そして、９月に行くバングラデシュへの旅などで、私たちのゼミにおいてたいへんお世話になるNGO団体、シャプラニールの事務所訪問をする。
シャプラニールの事務所を訪問させていただくとともに、事務所内の作業を体験。
作業内容
主な作業・・品物（封筒、便箋）の整理、梱包、説明用紙入れ、値札貼り。
手順
１、作業するにあたり、品物整理・梱包と説明用紙入れ・値札貼りの２つグループに分かれる。
２、倉庫から５種類の絵柄がランダムになっている封筒、便箋の束が大量に入ったコンテナを作業場まで運び出す。
３、封筒、便箋ともに、ランダムになっている五種類の絵柄を封筒は一枚ずつ、便箋は２枚ずつ取り合わせて正しい束にする。
４、正しく分けられた封筒、便箋をビニールに梱包する。
５、梱包した品物に説明用紙を入れる。
６、出来上がった品物に値札を貼る。
＊５種類のうち一種類でもなくなれば、絵柄が揃わなくなる為作業終了。
感想
まず、事務所が教会の下にあるということに驚き、以前ゼミで講義をしてくださったシャプラニールの白幡さんとの再会に喜びを感じる。
次に、作業については、だいたい１時間くらいすると皆仕分けのコツを覚え作業が早くなる。時間が進むにつれ次第にその早さも上がり、続々と品物が仕上がっていくことにやりがいを感じる。
最後に、全てではないがシャプラニールについて知ることができたこと、これからもお世話になっていくにあたり、実際に訪問・作業をすることでシャプラニールにわずかながらの貢献とさらなる親しみを深めることができ、訪問して良かったと感じた。
シャプラニールの方々に深い感謝と御礼を申し上げます。
