8月7日、館林市役所記者室で記者会見を行った。当日は読売新聞社、産経新聞社、上毛新聞社、毎日新聞社の4社に来ていただいた。記者会見では、まず企画書をもとにフェアトレードについて説明し、質疑応答のあと、写真撮影をした。
記者からは、次のような質問が出た。
・どこの国の商品か
・どのような種類の商品が販売されるのか
・通常の貿易との違いは何か
・どのくらいの売り上げを目標とするのか
・売り上げはどこに行くのか
・何点の商品を販売するのか
・このような活動は初めてか
ノクシカタ、雑貨、コーヒー、スパイスなどのフェアトレード商品を持参していたので、実際に手にとって見てもらった。
記者の方はノクシカタを実際に触ってみて、一針一針手縫いであることに、とても感動していた。一人の消費者としては、
やはり値段が高いというコメントもあった。
フェアトレードは持続可能な生産が確保された原材料をできるだけ現地で調達し、最大限に活用していること、
資源や商品の包装や輸送、生産工程においても環境に優しい方法を選び、できるだけ環境に負荷がかからないようにしていることも話した。
また、コーヒーや紅茶に関しては、農薬や化学肥料を使用していないということ、ノクシカタについては、同じデザインであっても色使いが少しずつ違っていたりして、
伝統的な技術や手作りの味わいに重点が置かれていることを伝えた。記者会見は1時間半ほどで終了した。
以下の新聞で、記事として取り上げていただいた。
・8月8日 上毛新聞
・8月10日 読売新聞群馬版
・8月13日 産経新聞
・8月19日 上毛新聞シャトル
関東新聞社と毎日新聞社、そしてNHK(FM群馬)からも取材を受けたが、掲載(放送)の確認はとれなかった。
記者会見の際に名刺を渡して、掲載時に連絡をお願いしたのだが、確認がとれなかったところもあった。この点は、もっと徹底しておくべきであった。
その後も、ゼミ生の活動報告が以下の新聞に掲載された。
・11月11日 上毛新聞シャトル(齋藤によるバングラデシュの生産者訪問レポート)
・2007年3月3日 上毛新聞シャトル(伊藤・前田によるアゼリアモール販売レポート)
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