活動記録


フェア・トレード商品のカレー作り

報告  大高博巳

私達は夏にフェアトレード商品を売るので、実際の商品である3つのカレーを作りました。
一つ目はネパリバザーロのカレーセットを使ってネパールのベジタブルカレー、 二つ目はピープル・ツリーのカレーセットを使ってインドエビカレーで、 三つ目は第三世界ショップのカレーセットを使ってスリランカのカレーをそれぞれ二人組みになってつくりました。
ネパリバザーロのスパイスは、町から遠くて生活が厳しい自然が豊富な地域で栽培されている。
スパイスは、畑や高知でも栽培でき成長も早いため環境にも優しく、 広大な土地を持たない小さな生産者にとって貴重な収入源である。
カレーの作り方は簡単で普段料理をしない人でも作れるようになっていた。
第三世界ショップのカレーセットを使ったスリランカのカレーの特徴はスパイス丸ごと使っているところである。粉末にすると失われてしまう スパイスの良い香り・アロマが生きていて食欲が増進され、体に負担をかけず効率の良い消化が促進される。  ピープル・ツリーのカレーセットを使ったインドカレーは、 スープカレーのような感じでレッド・チリをたくさん入れたのでとても辛いカレーになった。
 彼をみんなで試食してみて一番評判が良かったのは、 ネパリバザーロのカレーセットを使ったネパールのベジタブルであった。 かぼちゃの甘みがカレーとよくあっていて日本のカレーとは違うけどとても食べやすく美味しかったという意見が 多かった。
スリランカのカレーはスパイスが丸ごと入っているのでスパイスのインパクトが大きく独特な味だった。 美味しいという人もいたし少し苦手という人もいて意見が分かれた。
エビカレーはとても辛くて独特な味なのであまり評判はよくなかった。 辛さ(スパイス)の調整は、必要だと思った。 カレーを食べた後は、フェアトレード商品のお菓子を試食した。カレーを食べてみてそれぞれのお国によってカレーの味が違っていて面白いと思った。

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