勉強会with FTSN |
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報告 前田嶺 |
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日程:5月27日(土) 15:00〜 | |
これらの道具を使って、紙を指定された図形に切って銀行に持っていき現金と変えてもらう。 例えば、3cm×3cmの正方形は3枚で100円、半径3cmの半円は三枚500円で取引されている。 これらの図形を生産するのに、各グループが道具の取引や交渉をし、スムーズ化を図りお金を得ていく。 最初は初対面のため、みんなぎこちなかったが自己紹介をした。 まず紙に、所属大学、名前、ニックネーム、自分のキーワードを書き見えるところに貼る。 そこから、みんなグループ事に自己紹介をしていった。 ゲームが始まるとみんな各々方法で交渉をして、生産力の向上を図っていた。 しかし、半径6cmの半円が三枚500円で取引さ れていたが、市場に多く出回ったため、三枚で200円に価値が下がり、多くのグループに悪影響を与えた。 | |
その後、Gのグループで紙が新たに見つかったり、
Hのグループに特別な紙が渡されて、それで鶴を折ると一個1000円で
買ってもらえるなどの援助があったりといろんな事件がおきた。 しかし、終わってみると一番お金を持っているグループは道具が最初から充実していたAがトップだった。 何故グループによって道具の充実度に差があったり、お金の多い少ない等の違いがあったのかというと、A~Hの順にA先進国、B先進国、C中進国 D中心国 E途上国 F途上国 G後進国 H後進国を表していて、やはり最初からお金と道具があるAがTOPになったのは今の貿易と一緒だった。 しかし、Hのグループに援助した鶴はフェアトレードを表していて、手作りの大変さや厳しさをしっかり反映していた。 銀行も2つあり、A銀行は先進国の図形はとりあえずなんでもOKを出しお金に換えていたが、E、F、G、Hの途上国や後進国には、1mmの差も許さないほど厳しかった。B銀行はどこのグループにもやさしい公平的な銀行だった。 ・ 交流会 交流会では大学生同士でお互いの大学での活動を報告しあい、とても参考になる面があった。ここは個人個人で得るものが違ったので特には書かない。 しかし、非常に楽しいお話ができた事は間違いない。 | |