中野 剛治 東洋大学 経営学部 専任講師 |
Last
updated:09/21/2010 |
2010年度春学期 ベンチャー企業論A ベンチャー企業によるイノベーションの創出
期末試験 / レポート / 教室変更のお知らせ / 講義スケジュール / 過去のお知らせ / 講義の目的・内容 / 到達目標 / 指導方法 / 成績評価の方法 / テキスト・参考書
期末試験・レポートの講評 (←公開終了しました：9/21)
日時 8/5(木)(試験期間) 2時限(10:40～11:40)実施
教室 1部経営学科：1305教室 左記以外(マーケティング学科・会計ファイナンス学科)の学生：1307教室
(変更の場合は掲示板およびWeb情報システムで周知します)
範囲 講義内容全て
持込 不可
※期末試験は終了しました。お疲れ様でした。(8/5)
※学生証・ボールペンの持参を忘れないように。
※期末試験の受験は単位判定要件なので、未受験の場合はどのような事情があったとしても評定の対象外とします。
単位判定要件や評価について詳しくは第1回の講義資料を参照のこと。
試験についての詳細は7/15の講義時に説明します。
また、採点後のコメントなどは適宜このサイト上で公開します(要パスワード)。
レポート (レポート表紙・受領者学籍番号のダウンロードには講義資料用のパスワードが必要です)
レポート表紙 (配布終了しました)
上記表紙ファイルを印刷した上、それを表紙として上部をホッチキスで留め、提出してください。
作成はPCやワープロで行うこと。手書きのレポートは採点いたしません。
締め切り 7/1(木) 講義開始時 講義教室にて回収 (終了しました)
回収時間に遅れた場合基本的には一切受け取りません(≒受け取ったとしても評価は極めて低くなります)ので、
欠席を予定している方は事前に出席する友人などに渡しておくなどの手段を取っておいてください。
また、受領した方については学籍番号を本サイト上に掲載しますので、ご確認ください。
レポート受領者学籍番号 (7/9現在) (←公開終了しました)
なお、レポート提出についての詳しい内容は、上記表紙と6/3の講義資料を参照のこと。
●ご利用上の注意事項
レポート表紙・受領者学籍番号ファイルは 「PDF」形式で作成しています。
Acrobatをお持ちでない方は、下のバナーをクリックし、AdobeReaderをダウンロードしてからご覧ください。
4/22より講義教室が1305教室に変更になっております。 ご注意下さい。
講義スケジュール(予定) (講義資料のダウンロードにはパスワードが必要です)
●履修に際しての注意
2000年カリキュラムの方は通年開講で「ベンチャー企業論」となり、
「ベンチャー企業論A」「ベンチャー企業論B」を
通年で受講していただきます。
「ベンチャー企業論」はA/B両講義の単位取得要件を満たさなければ単位は取得できませんので、ご注意ください。
●講義資料について
期末試験が終了しましたので、講義資料の配付を終了しました。(8/5)
第1回(4/8) オリエンテーション：ベンチャー企業の「虚像」と「実態」 講義資料
第2回(4/15) アントレプレナーシップ 講義資料
第3回(4/22) ベンチャー企業の定義と分類 講義資料
第4回(5/6) ベンチャー企業の歴史的展開 講義資料
第5回(5/13) ベンチャー企業によるイノベーション(1) 講義資料
第6回(5/20) ベンチャー企業によるイノベーション(2) 講義資料
第7回(5/27) ベンチャー企業の事業創造プロセス(1) 講義資料
第8回(6/3) ベンチャー企業の事業創造プロセス(2) 講義資料
第9回(6/10) ケーススタディ：成功したベンチャー企業・失敗したベンチャー企業 講義資料
第10回(6/17) ベンチャー企業の企業者ネットワーク 講義資料
第11回(6/24) ベンチャー企業の資金調達 講義資料
第12回(7/1) 産学連携と大学発ベンチャー企業 講義資料
第13回(7/8) 社内における新規事業創造～社内ベンチャー制度～ 講義資料
第14回(7/15) まとめ：ベンチャー企業によるイノベーションの創出 講義資料
●ご利用上の注意事項
講義資料は 「PDF」形式で作成しています。
Acrobatをお持ちでない方は、下のバナーをクリックし、AdobeReaderをダウンロードしてからご覧ください。
●抽選について(4/18)
ベンチャー企業論Aの講義、せっかく多くの方に履修を希望していただいたにもかかわらず、
大学の教室容量の関係で今年度は抽選になってしまい、
120名以上の皆さんの履修ができない結果となってしまいました。
申し訳ありません。
今回受講できなかった方も、また、秋学期のベンチャー企業論B、
あるいは来年度ベンチャー企業論Aの受講を希望していただければと思います。
今年度受講する皆さんは、
しっかり頑張っていきましょう！
●本日の講義について(4/15)
下記の通り、本日は教室の関係上、3回に分けて講義を行いました。
教室の入れ替えに時間がかかってしまい、
最後のパートの講義が２０分程度延長になってしまいました。
特に最後のパートにお越しの皆さんにはご迷惑をおかけしました。
抽選・また教室移動となりますので、
履修希望の皆さんは、所定の日程以降、Web情報システムでの確認をお願いします。
●4/15の講義について(4/14)
当講義への履修希望者の数ですが、4/14の段階で予定されていた教室のキャパシティの3倍以上になっております。
しかし、4/15の段階ではまだ教室の調整or抽選が終わっていないので、
現在のところ、次回も時間割に記載の教室で講義が行われる予定です。
そこで当日の混乱を避けるため、4/15に限り、以下のように、同内容の講義を3回行うことによって対応することにします。
学生の皆さんは、指定された学科・学年の時間に、所定の教室にお越しください。
10:40～11:05 経営学科2年・マーケティング学科2～4年生
11:10～11:35 経営学科3～4年
11:40～12:05 会計ファイナンス学科2～4年生
※同内容で25分ずつ3回講義を行う
4/22以降は教室の変更があるかと思いますので、決まり次第このホームページでもご連絡いたします。
本講義は、ベンチャー企業を対象として、
新規事業が創出するイノベーションについての理解を深めることを目的とします。
近年、様々な内容で多くのベンチャー企業やその経営者が世間の話題を賑わせています。
IT関係に止まらず、医療やバイオといった分野でも話題になることは少なくありません。
しかし、これだけ話題になっているにも関わらず、
ベンチャー企業についての理論は未だ体系化されているとは言い難いのが現状です。
そこで本講義では、ベンチャー企業が新規事業を創出していく過程を、
イノベーション論の視点から検討していきます。
本講義を通じて一人でも多くの受講生の皆さんがベンチャー企業に興味を持ち、
また将来的に様々な立場で新事業を展開していく人材が創出されることを期待します。
1．ベンチャー企業の定義・分類ができる。
2．ベンチャー企業の歴史的経緯について説明できる。
3．ベンチャー企業の起こすイノベーションについて説明できる。
4．ベンチャー企業の事業創造プロセスを説明できる。
5．企業者ネットワークの特徴について指摘できる。
6．ベンチャー企業の失敗・成功要因を指摘できる。
7．大学を取り巻くベンチャー企業と産学連携のフレームワークについて説明できる。
8．大企業の社内における新規事業について説明できる。
9．ベンチャー企業の抱える問題点について討議できる。
具体的な事例を織り込みながら、講義を中心に進めていきます。
予習・復習として、新聞やテレビ、雑誌やWeb等を通じて、今ベンチャー企業で何が起きているのかを確認しながら、
ご自身の問題意識を持って受講してください。
講義についての連絡は講義用ホームページhttp://www2.toyo.ac.jp/~nakano/上で行いますので、
講義前、講義後には必ず確認してください。
また講義資料等のダウンロードにはパスワードが必要なので、
受講者は第1回～第3回までの講義に必ず出席し、パスワードを確認すること。
講義内容についての質問は、講義終了後、オフィスアワー、あるいはメールでも受け付けます。
試験と小テスト(知識・理解、思考・判断)、レポート(知識・理解、思考・判断、関心・意欲)で評価します。
具体的には、期末試験70点、小テスト30点、レポート20点の配点で成績判定を行い、うち期末試験の受験を単位判定要件とします。
上記の合計点が39点以下はE、40～59点はD、60～69点はC、70～79点はB、80～89点はA、90～120点はSとします。
<テキスト>
講義時に適宜レジュメを配布、もしくは事前に講義用ホームページからダウンロードする形を取ります。
<参考書>
一橋大学イノベーション研究センター編 (2001) 『イノベーションマネジメント入門』 日本経済新聞社. ￥2,940
金井一賴,角田隆太郎編 (2002) 『ベンチャー企業経営論』 有斐閣. ￥2,415
松田修一 (2005) 『ベンチャー企業<第3版>』 日本経済新聞社. ￥903
高橋伸夫・中野剛治編著 (2007) 『ライセンシング戦略』 有斐閣. ￥2,415
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