中野 剛治 東洋大学 経営学部 専任講師 |
Last
updated:09/27/2009 |
2009年度春学期 ベンチャー企業論A ベンチャー企業によるイノベーションの創出
期末試験 / レポート / 講義スケジュール / 講義の目的・内容 / 到達目標 / 指導方法 / 成績評価の方法 / テキスト・参考書
期末試験・レポートの講評(←掲載終了しました 9/27)
日時 7/27(月)(←補講期間です) 5限(16:20〜17:50)実施
教室 通常の講義教室
範囲 講義内容全て
持込 不可
※期末試験は終了しました。お疲れ様でした。(7/27)
※Webなどで掲示される期末試験の時間割では8/3の5限と掲載されていますが、正しくは7/27ですので
くれぐれも間違いのないようご確認ください。
※学生証・ボールペンの持参を忘れないように。
※期末試験の受験は単位取得要件なので、未受験の場合はどのような事情があったとしても評定の対象外とします。
単位取得要件や評価について詳しくは第1回の講義資料を参照のこと。
試験についての詳細は7/13の講義時に説明します。
また、採点後のコメントなどは適宜このサイト上で公開します(要パスワード)。
レポート (レポート表紙・受領者学籍番号のダウンロードには講義資料用のパスワードが必要です)
レポート表紙(←配布終了しました)
上記表紙ファイルを印刷した上で、それを表紙として上部をホッチキスで留めて提出してください。
作成はPCやワープロで行うこと。手書きのレポートは採点いたしません。
締め切り 6/29(月曜) 講義開始時 講義教室にて回収(終了しました)
回収時間に遅れた場合一切受け取りませんので、欠席を予定している方は事前に出席する友人などに渡しておくなどの手段をとってください。
また、受領した方については学籍番号を本サイト上に掲載しますので、ご確認ください。
レポート受領者学籍番号(6/29版)(←公開終了しました)
詳しくは5/25のレジュメを参照のこと。
講義スケジュール (講義資料のダウンロードにはパスワードが必要です)
●履修に際しての注意
2000年カリキュラムの方は通年開講で「ベンチャー企業論」となり、
「ベンチャー企業論A」「ベンチャー企業論B」を
通年で受講していただきます。
「ベンチャー企業論」はA/B両講義の単位取得要件を満たさなければ単位は取得できませんので、ご注意ください。
●講義資料について
期末試験が終了しましたので、講義資料の配付を終了しました。(7/28)
第1回(4/13) オリエンテーション:ベンチャー企業の「虚像」と「実態」 講義資料
第2回(4/20) ベンチャー企業の定義 講義資料
第3回(4/27) ベンチャー企業の歴史的展開(1) 講義資料
第4回(5/11) ベンチャー企業の歴史的展開(2) 講義資料
第5回(5/18) ベンチャー企業によるイノベーション 講義資料
第6回(5/25) ベンチャー企業の事業創造プロセス(1) 講義資料(←5/25改版)
第7回(6/01) ベンチャー企業の事業創造プロセス(2)
第8回(6/08) 成功したベンチャー企業・失敗したベンチャー企業 講義資料(←6/8改版)
第9回(6/15) ベンチャー企業の企業者ネットワーク 講義資料
第10回(6/22) ベンチャー企業の資金調達 講義資料
第11回(6/29) ベンチャー企業への支援政策 講義資料
第12回(7/06) 産学連携と大学発ベンチャー企業 講義資料
第13回(7/13) 社内における新規事業創造〜社内ベンチャー制度〜/まとめ:ベンチャー企業による新規事業の創造 講義資料
●ご利用上の注意事項
講義資料は 「PDF」形式で作成しています。
Acrobatをお持ちでない方は、下のバナーをクリックし、AdobeReaderをダウンロードしてからご覧ください。
本講義は、ベンチャー企業を対象にして、
新規事業が創出するイノベーションについての理解を深めていくことを目的とします。
近年、様々な話題で多くのベンチャー企業やその経営者が世間の話題を賑わせています。
IT関係に止まらず、医療やバイオといった分野でも話題になることは少なくありません。
文部科学省の発表では、大学発ベンチャー企業も1,500社を超えたといわれています。
しかし、これだけ話題になっているにも関わらず、
ベンチャー企業についての理論は未だ体系化されているとは言い難いのが現状です。
そこで本講義では、ベンチャー企業が新規事業を創出していく過程を、
イノベーション論の視点から検討していきます。
本講義を通じて一人でも多くの受講生の皆さんがベンチャー企業に興味を持ち、
また将来的に様々な立場で新事業を展開していく人材が創出されることを期待します。
1.ベンチャー企業の定義・分類ができる。
2.ベンチャー企業の歴史的経緯について説明できる。
3.ベンチャー企業の起こすイノベーションについて説明できる。
4.ベンチャー企業の事業創造プロセスを説明できる。
5.企業者ネットワークの特徴について指摘できる。
6.ベンチャー企業の失敗・成功要因を指摘できる。
7.ベンチャー企業を支援する政策・組織について説明できる。
8.大学を取り巻くベンチャー企業とそのフレームワークについて説明できる。
9.大企業の社内における新規事業について説明できる。
10.ベンチャー企業の抱える問題点について討議できる。
具体的な事例を織り込みながら、講義を中心に進めていきます。
新聞やテレビ、雑誌等を通じて、今ベンチャー企業で何が起きているのか、問題意識を持ちながら受講してください。
講義についての連絡は講義用ホームページhttp://www2.toyo.ac.jp/~nakano/上で行いますので、
講義前、講義後には必ず確認してください。
また講義資料等のダウンロードにはパスワードが必要なので、受講者は第1回〜第3回までの講義に必ず出席し、パスワードを確認すること。
講義内容についての質問は、オフィスアワー、講義終了後、あるいはメールでも受け付けます。
試験と小テスト(知識・理解、思考・判断)、レポート(知識・理解、思考・判断、関心・意欲)で評価します。
具体的には、期末試験70点、小テスト30点、レポート20点の配点で成績判定を行い、うち期末試験の受験を単位取得要件とします。
上記の合計点が39点以下はE、40〜59点はD、60〜69点はC、70〜79点はB、80〜89点はA、90〜120点はSとします。
<テキスト>
講義時に適宜レジュメを配布します。
また、一部の資料についてはhttp://www2.toyo.ac.jp/~nakano/上で配布することもあります。
<参考書>
一橋大学イノベーション研究センター編 (2001) 『イノベーションマネジメント入門』 日本経済新聞社. ¥2,940
金井一ョ,角田隆太郎編 (2002) 『ベンチャー企業経営論』 有斐閣. ¥2,415
松田修一 (2005) 『ベンチャー企業<第3版>』 日本経済新聞社. ¥903
高橋伸夫・中野剛治編著 (2007) 『ライセンシング戦略』 有斐閣. ¥2,415
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