中野 剛治 東洋大学 経営学部 専任講師 |
Last
updated:09/27/2007
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講義資料 / 講義の目的・内容 / 講義スケジュール / 指導方法 / 成績評価の方法 / テキスト・参考書
<レポート>
締め切り 7/3(火曜) 講義開始時 (提出は締め切りました)
回収時間に遅れた場合、一切受け取りませんので、欠席を予定している方は事前に出席する友人などに渡しておくなどの手段をとってください。
本レポートを提出しなかった場合、期末試験を受験しても評価の対象外となる可能性が極めて高くなることをご了解下さい。
●ご利用上の注意事項
講義資料は 「PDF」形式で作成しています。
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本講義は、経営学を初めて学ぶ皆さんを対象に、
「経営するとはどういう事だろう?」という原点ともいえる問いに対して
これまで経営学がどのように応えてきたのか、
その視座を提供することを目的とします。
経営環境・制度の変化がめまぐるしい現在、
時代の最先端といわれる企業や経営者によって行われている活動に、
新しい時代の息吹を感じている方も少なくないかもしれません。
しかし一見新しいように見えるこれらの現象も、
実は多くの場合、過去の知見の中にすでに見られていることがほとんどなのです。
本講義では皆さんの身近にある例をできるだけ取り上げながら、
経営するとはどういうことか、その基礎的な枠組みを提示していきます。
経営学が対象とする領域は幅広いですが、
本講義では主に経営組織論、経営戦略論についての解説を中心に行っていきます。
経営学は社会や生活に密接に関連している学問です。
受講生の皆さんも、自分にとって身近な例を頭に思い浮かべながら、講義に耳を傾けてください。
まず企業経営とは何か、経営学とは何か、といった全体像を説明します。
その後、具体的なケースを取り上げながら、
主に経営戦略論(全社戦略/事業戦略)、経営組織論(ミクロ組織論/マクロ組織論)について、
その基礎的な部分を検討していきます。
具体的な事例を織り込みながら、講義を中心に進めていきます。
新聞やテレビ、雑誌等を通じて、企業で今何が起きているのか、関心を持つことが求められます。
期末試験、小テスト、レポートの点数を総合的に評価します。
<テキスト>
加護野忠男,吉村典久 編著 (2006) 『1からの経営学』 中央経済社. ¥2,520
また、講義時にレジュメを配布します。
<参考書>
榊原清則 (2002) 『経営学入門(上)』 日本経済新聞社. ¥903
高橋伸夫 (2006) 『経営の再生(第3版)』 有斐閣. ¥2,625
<用語集>
高橋伸夫編 (2005) 『170のkeywordによるものづくり経営講義』 日経BP社. ¥1,890
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