国際観光研究Iレポート 2004年春学期 New!! AdobePDFで作成しています.

 群馬県太田地域における 「新田氏関連史跡を活用した観光振興」

   3年 富田亮,櫻井貴光,高屋美帆 → レポートへジャンプ

 太田市周辺地域(太田市,新田町,尾島町,藪塚本町)は鎌倉時代に活躍した新田義貞発祥の地として数多くの史跡が残っている.平成12(2002)年1市3町にまたがる荘園の遺跡が「新田荘遺跡」として国の史跡に指定されたことから注目が集まっている.本研究では,来年3月に合併して太田市となるこの1市3町の観光ネットワークを構築し,観光客誘致につながる策を考察するものである.

 大平町観光研究

   3年 山川里奈,柴田佳介,橋本広之 → レポートへジャンプ

大平町は栃木県南部に位置する小さな町です。大平町ではぶどうが特産とされ、秋には毎年ぶどう狩りの観光客で賑わいます。しかし、ぶどう以外に特産物がないため、秋以外には観光客もほとんどいないのが現状です。この現状を少しでも改善し、大平町の名を広げて観光客を少しでも多く招くために私たちは4月から調査を進めています。大平町役場商工観光課の方の協力もあり、少しずつではありますが、改善策を見出しているところです。  私たちにできることは限られていますが、宣伝方法など具体的な案を中心に大平町活性化を目指したいと思います。

 河川研究

   3年 水内真希子 → レポートへジャンプ

 我が日本は、地震大国・河川大国などといわれ、自然災害が特に起こりやすい土地柄であります。古来より、私たちの生活を支え続けて来た河川は生きていく上で大変重要な役目を 担ってきました。その反面、河川は自然災害という形で私たちの生活を一瞬のうちに破壊し、幾度となく苦しめてきたというのも事実として残されています。 こうした状況を抱えている中で、いかに災害時の被害を最小限にとどめ、安心した暮らしを確保し、豊かな環境づくりを提案していけるか考えていきたいと思います。


 古河市の観光活性化研究

   4年 湯澤 恵,中原清美 → レポートへジャンプ

 第2回アンケート調査を古河市桃まつり開催期間に行いました。アンケートを設置しただけでなく、直接聞き取り調査も行ったため来訪者の声をじかに聞くことができました。  しかし、まだ十分に古河観光の現状を把握していないため古河サイドへのヒアリングが必要です。  坂長本店の国登録有形文化財を観光拠点として利用できないか、その運営はどんな組織が理想的であるか、また、坂長本店を観光拠点とした場合の設計とその内容を他の観光地から学びたいと考えております。

 バリアフリーを考慮した観光地整備のあり方についての研究

   4年 大貫 悟 → レポートへジャンプ

 私は今後、高齢者の観光者数が増えていくのに伴い、どのくらいバリアフリーが進んでいるのかを調べました。P3〜6までは(社)交通エコロジーモビリティ財団が示すバリアフリーについて調べました。P7〜10に関しては実際に財団の基準に沿って巣鴨駅の実地調査を行い、P11以降は各項目ごとにまとめ、他の駅との比較を行いました。P12からは知識を深めるためにバリアフリーに関係する2つの法律の定義や内容についても調べていきました。P18は各交通機関の整備状況について調べ、詳細は表の通りになっています。P19からは比較的バリアフリー化が進んでいる(株)沖縄都市モノレールを事例に挙げ、整備に遅れをとっているかが分かりました。今後も継続してなぜ整備が遅れているのかなど深く調べていきたいと思っています。

 アジアの観光客流動

   4年 中川稔彦 → レポートへジャンプ

 私は、アジアを訪れる観光客の流動・周遊をWTOの国際観光概観、世界観光統計年鑑等資料から国ごとに流動・周遊を調査しアジアへの観光客流動を解明します。各国のGDP出国者数・入国者数を時系列変化で追い関係を調査し過去から現在、そして将来の予測をしていきたいと考えています。

 茨城県水戸市におけるスポーツ振興を活用した観光施策の構築

   4年 飯塚 宏徳 

 今回、茨城県水戸市におけるスポーツ振興を活用した観光施策の構築の研究を進めています。 P4〜6はスポーツ振興を研究するに当たり、スポーツ観戦がどのように認識されているのか裏付けとして調査した。P7〜12はスポーツが及ぼす市への影響を参考、比較するため茨城県鹿嶋市2002年W杯を事例に挙げ調査した。P13〜17は水戸ホーリーホックの紹介、P18〜23については水戸ホーリーホックを支援する自治体(水戸ホーリーホック推進協議会)の活動を、市役所訪問をふまえ調査を行った。 今後は市役所からいただいた資料の理解・分析、試合観戦、ヒアリング等を行ってスポーツ振興への研究を深めていき、スポーツ振興を活用した観光施策の構築を行っていきます。

 政令指定都市として快適な暮らしを支えるための都市について

   4年 水元文雄 

 今回私は政令指定都市として快適な暮らしを支えるための都市づくりについて研究しています。  P4〜6は合併することのメリットとデメリットについて調べてデメリットの大きな要因として合併の際には多額の借金をかかえることがわかりました。  P7〜10でその借金の返し方として住民税をあげ、その住民税で本当に借金が返せるのか調べました。  P12〜17では今後のさいたま市の大きな流れとして岩槻市との合併の検討とさいたまタワー誘致について調べました。  今後は他の政令指定都市との比較や合併後のサービスの変化について深く調べていきたいと思います。 

 東京の都市観光

   4年 浅野目優貴 

 まず、P3~4が、このテーマを選んだ動機です。次のP5からはこれからの研究の流れを大まかですが載せてあります。P5の東京の都市観光の実態として、P9に東京都の都市観光振興政策を、P10・11に東京の都市観光振興の5つの方向を載せました。(参考文献:アーバンツーリズム−都市観光論−)これからさらに東京の観光地の入り込み客数等を調査してまずは基本情報をしっかり手にしたいと思います。P6・7では一番重点を置いて調べていきたい都市再開発事業についての調査の流れです。近日六本木ヒルズに行き、現地視察、ヒアリングを行います。P8で述べているその他の東京の都市観光の魅力では、再開発地域以外の既存の施設や観光地の再評価などを行い、改善点や埋もれていた魅力などを探っていきたいと考えています。

 観光消費による経済効果の推計

   4年 木了大輔

 2、3ページは、この研究を進める方向性と目的を示しました。地域経済に与える効果とは飲食施設や娯楽施設に生まれる経済的な効果です。  4ページ目は観光消費額の説明です。これを調査している都道府県は少なく、データを手に入れるにはアンケート調査などが必要である。  5ページ目は観光消費の経済波及効果の説明です。  6ページ目は対象市町村の紹介です。3つの市町村についてこれから調べていこうと思います。  7ページ目は利用していく資料の紹介です。 8ページ目は今後の研究の方向性です。

 

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