古屋研究室の紹介 HPへ

セミ説明会 10月28日(火)5限 ,5104
 出席できない人は,予めメールしてください.
 配属にあたって,説明会への出席,志望理由の提出をお願いします.

※下記内容は,2013年度分です.注意してください.

A.先輩からのメッセージ

Q.やっぱりパソコンできないとつらい?
A.いいえ。パソコンができるできないは関係ありません。現在所属する3年生はみんなエクセル、パワポ何って感じでした。

Q.古屋先生ってやっぱり厳しいの?
A.授業では厳しいイメージがあるかもしれませんが、優しいです。ゼミ生を見守りながら、サポートしてくれます。

Q.ゼミの拘束時間は長い?
A.基本的にゼミの時間内に終わります。他にやりたいことがある人は時間を有効に使えます。

Q.何をやってるの?
A.街づくりのための調査、提案をしています。今年は群馬県館林市の市役所の方と協力して、観光地としての活性化のためのアンケート調査や提案をしています。
私たちは、もともと古屋ゼミに興味があったわけではありませんでした。初めは古屋ゼミに入ることになり、不安だらけでした。でも、自分たちの考えていた古屋先生とは違い、おちゃめで生徒のために一生懸命になってくれる先生です。今は、このゼミに入って学んでいることも、ゼミの雰囲気も楽しく、入ってよかったと思っています。意外と楽しい!そんな古屋ゼミを一度見に来てください☆

B.活動の写真

(1)4月下旬:学外調査を行う館林市を見学しました.

本年度は,館林市・茂林寺周辺地域における観光振興計画の立案をテーマに取り組んでいます.

ゼミ合宿風景(本年度は,屋久島!)

C.ゼミ紹介

(1)専門分野  まちづくり,観光地活性化,マーケティング分析,消費者行動理論等

(2)オフィスアワー 火曜日12:10〜13:00ほか

(3)学生へのメッセージ

古屋研究室では3年次前期に,まちづくりなどをテーマとして,グループ研究を行います.
本年度は,群馬県館林市役所とともに,市有地に建設する観光施設の設計・プラニングを行なっています.
地域間競争の中で,館林への誘客を図り,館林ブランドを高めるためには,どんな施設が良いのでしょうか?
また,どのように検討を進めれば良いのでしょうか?プロジェクトでは全くの白紙から,学生さんとのディスカッションを通じて検討を進めます.まず,どこに住んでいる人がどんな目的で来訪し,どのようなニーズを持っているのか,来訪者の実態を調査する一方,対象地域の茂林寺沼の本質的な魅力を現地視察,文献調査から明らかにしてきました.今後,新設する施設のコンセプトメーク,施設設計,公園のプランニングを行うとともに,地域ブランドイメージづくりを通じたマーケットとのコミュニケーションプラニングの立案が最終的な目標です.住民のほうが圧倒的に「地元」を理解しているので,よりよい施設設計のためには,相手の立場に立ちながら,何事にも興味を持って,粘り強く調べ,理解し,まとめながら表現することに,あきらめずに取り組むこと,そして自分の考えに自信を持つことが重要です.

これらでは,「自分で考え,実行できる力をつける」ことが目標です. また,昨年度は,文京区の観光活性化をテーマとして区内19箇所でアンケート調査を,一昨年度は群馬県赤城山の観光振興に関する研究を行い,群馬県庁で成果を発表しました.いずれも外部組織と連携して社会とのつながりの中でプロジェクトを進めます.

(4)ゼミ活動の具体的内容

1)3年次
・前期 観光活性化に関するプロジェクトを実施 ―4月頃に学外との調整を受けて,フィールドを決定予定です. ―地域に入った調査,地元の方へのプレゼンなどのため,ゼミ時間以外でも取り組みながら,完成度を高めることが必要です.
・夏休み ゼミ合宿 毎年9月に,学生自身が主体的に企画・立案し,実施しています.本年度:屋久島(8万円,3泊4日),昨年:韓国(8万円:5泊6日)等
・後期 卒業論文への取り組み(テーマは各自で設定) 毎週,進捗状況をパワーポイント使って発表します.
2)4年次 前期は,就職活動と併行しながら,卒論について,新規性,卒論の特徴・ウリ,データ収集可能性を検討します.テーマは各自で提案し,ディスカッションを通じて決定します.後期は,学生時代の集大成になる卒論を作成します.また,ゼミ卒論発表会を予定します.

(5)配属を希望する人物像について

・ゼミ活動に積極的に責任を持って取り組むことができるひと
・パソコンを用いた発表や各種分析等が出来る人・やろうとする意気込みがある人
・「観光行動モデル」「調査予測理論」の履修(予定)者およびゼミ説明会に出席した人
・過去の卒論タイトル等HPに掲載されています(http://www2.toyo.ac.jp/~furuya/)