機能ロボティクス学科「プロジェクト研究II」

担当：寺田教授，石原教授，山川助教授


Last update on 2005-02-28

  1. 講義の目的，内容

    2. 実戦型プロジェクトの企画，実戦，成果発表を行う実習演習タイプ授業， いわゆるPBL (Problem based Learning) 型授業である． 入学した学生を１グループ10人程度のグループに分け， それぞれのグループに独自に自主的に企画・実行・成果評価をさせる． 設定した目標達成に向けて，指導教員の助言を受けながら， 必要な単位取得計画も併せて検討させる． 構成員同士の連帯感，協調性，目標達成感を身に付けさせる． なお，科目名の「プロジェクト研究」の後の数字は入学後のセメスタの数と一致する．

  2. 授業スケジュール

    3. 前学期のプロジェクト研究�気飽�き続き，設定したプロジェクトを企画し， 実行するための方法論を体験的に学ぶ． プロジェクト研究IIではより深いニーズやシーズの理解が求められると共に， 調査だけでなく何らかの設計，実験，解析を求める．

    週 内容
    1 授業ガイダンス（授業の進め方の概要）
    2 - 3 前期プロジェクトの問題点の洗い出しと今期計画の検討
    4 各グループによる今期計画の発表会
    5 - 12 グループ別にプロジェクトの実行
    13 成果発表会（学内公開）

  3. 指導方法

    4. ここで実行するプロジェクトは3年間（６セメスタ）にわたるため， 問題の設定とその長期計画の立案， 各セメスタにおける短期計画（詳細計画）へのブレイクダウンなどが要求される． プロジェクト研究IIではプロジェクト研究�気寮�果を元に， より深いニーズやシーズの調査，理解をさせる． 適切なタイミングで担当教員が助言すると共に， 発表会を通じて自主性を養うようにしている．

    なお，課題としては， プロジェクト研究�気農瀋蠅靴織董璽泙鮨篆覆垢襪海箸抜靄椶箸垢襦� 前セメスタの成果，グループ内の意思決定， もしくは担当教員のアドバイスにより，基本計画の変更も可能性がある．

  4. 成績評価の方法

    5. 活動内容と成果発表を総合的に評価する．

  5. テキスト

    6. 特にありません．

  6. 参考書

    7. 特にありません．

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Edited by Edited by Akihiro MATSUMOTO