東洋大学機械工学科
一年生必須科目「機械工学序論」の一部で実施中

  A班結果(2019年7月29日)

◆各競技項目の最優秀チームと結果◆ 名前は学籍番号順です

1.最長距離(3回走行した中の最長距離で競いました)

    清水 斗輝君、関川 時生君のチーム

    記録 9015[mm]

2.速度(1m地点を通過するまでにかかった最短時間で競いました)

    木下 瞭君、黒田 留偉君、桑原 遥さんのチーム

    記録 0.30[s]

3.安定性(3回走行した走行距離の平均値で競いました)

    木下 瞭君、黒田 留偉君、桑原 遥さんのチーム

    記録 6903[mm]

4.アイディア(皆さんに最も「すごいな」と思ったチームを投票してもらって決めました)

    木下 瞭君、黒田 留偉君、桑原 遥さんのチーム

    唯一の発射台形式であり、なおかつ距離も伸びたことから、票を集めました.



◆チームごとの写真◆






                   



◆感想など◆

 発射台形式のチームが三冠です.やはり速いですね,最速です.そして,安定して直線走行しました.安定性でも優勝です.得票でも断トツでした.

 長距離記録のチームは,車体(ボディと軸受け)がよくできていました.走る前に「一番走ります」と言っていましたが,有言実行ですね.票も集めました.

 今回は全く走らなかったという車体が複数あったのが残念でした.事前の準備不足かなと思います.実験は数学のようにいつも同じ結果になるとは限りません.摩擦などの違いもですが,状況による違い(強い力をかけると厚紙やアクリル棒が変形しますよね)とかもありますしね.何度も条件を変えて試験走行を行って,一番いい状況を調べておくことが必要ですね.


 質問などは1号館4階1432室山川,もしくは1434室山田先生まで.