東洋大学機械工学科
一年生必須科目「機械工学序論」の一部で実施中

  A班結果(2016年6月27日)


◆各競技項目の最優秀チームと結果◆ 名前は学籍番号順です

1.最長距離(3回走行した中の最長距離で競いました)

    新井 俊哉君,内田 良一君,大根 祐哉君のチーム

    記録 8350[mm](壁に到達したため,ここで計測終了→壁に到達した2チームによる決戦時の記録は9.24m)

2.速度(1m地点を通過するまでにかかった最短時間で競いました)

    高橋 敦也君,高橋 遼君,立野 ショウヘイ君のチーム
    玉木 秀一郎君,手塚 崇晃君,中川 功詞君のチーム
    新井 俊哉君,内田 良一君,大根 祐哉君のチーム

    記録 0.80[s](3チーム同記録)

3.安定性(3回走行した走行距離の平均値で競いました)

    新井 俊哉君,内田 良一君,大根 祐哉君のチーム

    記録 7240[mm]

4.アイディア(皆さんに最も「すごいな」と思ったチームを投票してもらって決めました)

    新井 俊哉君,内田 良一君,大根 祐哉君のチーム

    走行距離,安定性と黒いボディ(マジックで塗った!)で票を集めました.



◆チームごとの写真◆






                   



◆感想など◆

 全22チームの平均走行距離は3.2mでした.タイヤの数やボディの形にバラエティがあったように思います.タイヤの数が2個なのに真っ直ぐ走るものや,6個のタイヤに6個のゴムをとりつけたもの(フェールセーフ設計?)など.また,棒のような細いボディに始まり,平面,立方体.また,近くで見ると案外雑なところもあるのに(←ごめん),遠目で見るとやたらかっこいいとか,小さな親子(?)が乗っているとか,ネズミだったりとか.平面ボディが意外に真っ直ぐ走って,驚きました.厚紙にアクリル棒で補強がしてあったようです.

 最長距離を出したチームは細身で安定して走っていました.タイヤもきれいに作ってあったと思います.安定性でも優勝です.壁に到達した黒いボディはインパクトがあり,投票数でも優勝です.壁まで到達したもう1チームも厚紙で作った細い四角柱を組み合わせてしっかりフレームが作ってありました.遠目から見ても形状がしっかりしていたと思います.

 速さは3チーム同じ記録でした.今回はゆっくり走る車が多かったせいか,全体に直線的に走行していたように思います.

 

 質問などは1号館4階1432室山川,もしくは1434室山田先生まで.