東洋大学機械工学科
一年生必須科目「機械工学序論」の一部で実施中

  B班結果(2013年6月24日)


◆各競技項目の最優秀チームと結果◆ 名前は学籍番号順です

1.最長距離(3回走行した中の最長距離で競いました)

    とっとこゴム太郎(池田 良太君,梶井 裕太君,狩野 寛武君)

    記録 6080[mm]

2.速度(1m地点を通過するまでにかかった最短時間で競いました)

    チーム分離(有重 光太郎君,大塚 光君,畑 昇吾君)

    記録 0.45[s]

3.安定性(3回走行した走行距離の平均値で競いました)

    松下 凌君,宮下 英久君,青嶋 好世君 のチーム

    記録 4786.7[mm]

4.アイディア(皆さんに最も「すごいな」と思ったチームを投票してもらって決めました)

    笹島 大敬君,柴崎 裕亮君,曽水 慶祐君 のチーム

    車体のデザインの評価が高かった



◆チームごとの写真◆







◆感想など◆

 前回のC班とはまた違ったアプローチが多かった気がします.分離型やデザイン重視でアイディア賞狙い(?)のチームが比較的多く見受けられました.

 それで,見た目重視で動かないかと思いきや,しっかり走るところに感心しました.正直,いくつかのチームは製作途中をみて,走らないんじゃないかなと思っていました.おみそれしました,すみません.

 本番ではうまくいかなかった分離型の車体も,競技後に動くところを見せてもらったら,分離してからが速くて驚いた!

 全チームの平均走行距離は2.9mで,少し伸び悩んだ印象です.一方で,全体的に真っ直ぐ走っていた車が多かったので,剛性重視で車体が重くなったのかもしれません.

 練習ではすごくよく走っていたのに本番ではうまくいかず,というチームがいくつか.本番でもうまく行くためには練習と調整が必要ですね.この経験を今後にいかしましょう.

 最長距離を出したチームは,2回目が床の段差(マイクケーブル用の穴)にひっかかって運悪く止まってしまいましたが,3回目で6mを越えました.

 最短時間の記録を出したチームは,分離型にチャレンジしたけれど本番では思った通りには動かず.そこで,作戦変更して上の軽い車体だけで走らせたら速かった!

 安定性でトップだったチームは,軽い車体で軽やかに抵抗なく走っていました.

 投票で1位になったのは,厚紙だけで車体のカーブまで根気よく作ったなぁという車です.これがしっかりゴム動力で走るのですごいですね.

質問などは1号館4階1432室山川,もしくは1434室山田先生まで.